レアで、ミディアムで、ウェルダンで、好みの火入れで楽しめるオイルフォンデュ!ハーブの心地よい香りで、簡単だけど特別感のある仕上がりに。ワンパターンな味つけになりがちなステーキも、料理研究家の上田淳子さんの手にかかれば、あれよあれよという間にバリエーション豊かなつまみに変身。誰もが笑顔になる、お酒が進む豪快なステーキつまみを習いました。
パーティーを盛り上げる、鍋感覚ステーキ!
ステーキ肉 | 1枚(300~350g)(肩ロース、厚さ1.5cm) |
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塩 | 小さじ1/3 |
好みの野菜 | 適量(かぶ、ピーマンなど) |
サラダ油 | 適量 |
ローズマリー | 1枝 |
タイム | 1枝 |
★ マスタードマヨネーズ | |
・ マヨネーズ | 大さじ2 |
・ 牛乳 | 大さじ1/2 |
・ 粒マスタード | 大さじ1/2 |
・ レモン汁 | 少々 |
・ 塩 | 適量 |
・ 胡椒 | 適量 |
★ カクテルソース | |
・ ケチャップ | 大さじ2 |
・ ウスターソース | 大さじ2 |
・ カイエンペッパー | 少々 |
・ レモン汁 | 小さじ1 |
肉は脂を除いて一口大の角切りにし、塩をしておく。野菜は食べやすい大きさに切る。
それぞれのソースの材料を、よく混ぜ合わせておく。
鍋に油、ローズマリー、タイムを入れて弱火にかける。香りが立ちのぼり中温(160~170℃)になったら、フォンデュ用のフォークに1の肉や野菜を刺し、好みの加減まで揚げ、好みのソースをつけて食べる。
フランス、スイスでの料理人を経て料理研究家へ。近年はフランスワイン産地で和食の紹介も行なう。著書は『はじめてのシャルキュトリー』(河出書房新社)など多数。
※この記事は『技あり!dancyuステーキ』に掲載したものです。
文:瀬川 慧 撮影:工藤睦子