チーズ原産国フランスでは定番サラダ。バゲットの香ばしさと山羊乳の爽やかな酸味が、夏の前菜にぴったり。そのまま食べても美味しいチーズに+αのアイディアで、ぐっと魅力的なつまみにアップグレードする技を、チーズ専門店の「チーズ王国」に習いました。
フランスの一大山羊地帯、ポワトゥ地方が原産のシェーヴルチーズ。熟成が進むと黄色や青色のカビに覆われる。山羊特有の酸味があり、ヨーグルトのような爽やかな風味。
シャビシュー・デュ・ポワトゥ | 1/2個 |
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バゲット | 4切れ(厚さ1cmに切る) |
好みの葉物野菜 | ひとつかみ |
ナツメグ | 少々 |
シャビシュー・デュ・ポワトゥは4等分に切り、バゲットにのせる。
トースターでチーズが少し溶けるまで焼く。
葉物野菜は適当な大きさにちぎり、好みでオリーブオイルと塩(各分量外)をまぶし、皿に敷く。その上に熱々のバゲットをのせ、ナツメグをふる。
※この記事の内容は、「技あり!dancyu おつまみ」に掲載したものです。
文:安井洋子 撮影:平松唯加子 教える人:久田由美子、中澤明紀、菊地友彦「チーズ王国」