食欲を刺激する秋の食材レシピ
豊かな香りと爽やかな味わい"いかとすだちのカルパッチョ"

豊かな香りと爽やかな味わい"いかとすだちのカルパッチョ"

一年中目にするすだちですが、秋が旬の果実です。さんまの塩焼きにギュッと搾るのはもちろん、香りが豊かな皮は、すりおろして料理やスイーツにと大活躍です。

“いかとすだちのカルパッチョ”のつくり方

すだちは皮ごと刻むと豊かな香りが楽しめます。盛りつけた皿を食べる直前まで冷やし、キリッと冷たいまま召し上がれ。いかの代わりにゆでだこでも。

材料材料 (2人分)

いか70~80g(刺身用、サク)
すだち1個
オリーブオイル小さじ2
煎り酒小さじ2(日本酒と梅干しでつくる万能調味料)

1下ごしらえ

すだちはごく薄い輪切りにし、種を除いてからみじん切りにしてボウルに入れ、煎り酒とオリーブオイルを混ぜておく。

2イカを削ぎ切りする

いかは包丁を寝かせて斜めに削ぎ切りにし、できるだけ薄く切って皿に少しずらしながら並べていく。

3仕上げ

食べる直前に2に1を回しかける。

完成

教える人

植松良枝

植松良枝 料理研究家

料理研究家。人気の料理教室「日々の飯まま事ごと」主宰。自ら畑を耕すほどの野菜好き。野菜の旬をいち早く察知し、料理をつくる。みなぎる野菜の力に、つくり手の食いしん坊パワーがプラスされた料理は、食べ手の鼻と舌を魅了する。食を通して季節の移り変わりを提案。また、花や雑貨と料理のコラボレーションの提案や数々のイベント企画など、活動は多岐にわたる。近著に『春夏秋冬ふだんのもてなし』(KADOKAWA刊)がある。

構成:中村裕子 写真:野口健志

この記事は四季dancyu「秋のキッチン」に掲載したものです。

四季dancyu 秋のキッチン
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A4変型判(120頁)
ISBN:9784833479097
2020年09月11日発売/1,100円(税込)
中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。