チリパウダーが効いたエスニックな味わいです。チーズの焼いたコクが日本酒の旨味とよく合います。チーズといえば、当然ワインと合わせたくなりますよね?でも、和の酒にもチーズのつまみは魅力的なんです。チーズつまみを洋から和に変換するポイントは?東京・赤坂にある人気居酒屋「まるしげ夢葉家」の店主・小久保茂紀さんに伺いました。
香ばしいだけじゃない。複数の香辛料をミックスした香り豊かなチリパウダーと、コクのあるパルミジャーノをかけて焼いた、エキゾチックでリッチな味の焼きもろこしである。ふくよかな香りのお酒とともに。
とうもろこし | 1本 |
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オリーブオイル | 適量 |
A | |
・ パルミジャーノ | 適量 |
・ レッジャーノ | 適量(すりおろし) |
チリパウダー* | 少々 |
*唐辛子と香辛料のミックススパイス。
とうもろこしは3等分にしてから縦半分に切る。
フライパンにオリーブオイルを強火で熱し、とうもろこしに焼き色がつくまで焼く。
天板に②を並べ、Aをまんべんなくふり、200℃に予熱したオーブンで5分加熱する。
トロリとしてやわらかな甘味のある、優雅な味わいの生酒。しっかり系、こってり系のチーズにもってこい。
このレシピは四季dancyu「秋の台所。」に掲載されたものです。
文:安井洋子 撮影:工藤睦子