具材に細かく刻んだ野菜を入れることで、食感も美味しい満足感あるハンバーグに仕上がります。野菜嫌いのお子さんでも食べられるかも?料理好きでも、毎日つくっていれば、レパートリーが尽きてしまうこともあります。特に味付けは同じようにならないようにしたいけど、あまり複雑なのは面倒……。そんなお悩みを料理研究家の重信初江先生が解決!シンプルかつおいしい定番おかずをご紹介します。
ハンバーグのたねに野菜も入れれば、一品でも満足感のある食事が完成します。
合い挽き肉 | 250g |
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玉ねぎ | 1/4個 |
ピーマン | 1個 |
にんじん | 30g |
A | |
・ 卵 | 1個 |
・ ケチャップ | 大さじ1 |
・ ウスターソース | 大さじ1 |
・ 塩 | 少々 |
・ 胡椒 | 少々 |
サラダ油 | 大さじ1/2 |
B | |
・ ケチャップ | 大さじ1 |
・ ウスターソース | 大さじ1 |
玉ねぎ、ピーマンは粗いみじん切り、にんじんは細かめのみじん切りにしてボウルに入れ、挽き肉とAを入れて練り混ぜる。
フライパンにサラダ油を熱して1を2等分の小判形にして並べ、弱めの中火で3~4分蓋をして焼き、上下を返して2~3分、竹串などで刺して透き通った肉汁が出てくるまで焼き、器に盛る。
フライパンに残った汁にBを入れて煮立たせて、ソースにして2にかける。あればベビーリーフなど(材料外)を添える。
調理師専門学校の助手、料理研究家のアシスタントを経て、独立。おなじみの家庭料理から、旅行先で覚えた海外の味まで手がける実力派で、再現性の高い確かなレシピが人気。雑誌、テレビ、イベントなどで幅広く活躍中。著者に『Tsukemono cook book 漬けものレシピ』『Sushi cook book すしレシピ 』(ともに朝日新聞出版)、『おうちで深夜食堂』(共著/小学館)など多数。
文:椙下晴子 写真:鈴木泰介
※この記事の内容はプレジデントムック四季dancyu「夏の台所。」に掲載したものです。