メインのおかずを小さなフライパンひとつで!
甘辛で刺激的な"プルコギ風重ね蒸し"

甘辛で刺激的な"プルコギ風重ね蒸し"

材料を切って重ねるだけで、甘辛旨いプルコギが完成します!白いご飯はもちろん、ビールのつまみにもお薦めです。実は、小さなフライパンは蒸し煮、蒸し焼きが得意。ピチリ、と蓋をして加熱するだけ。狭い空間で効率よく蒸気が回るから火の通りは抜群。素材の水分をフルに利用して、栄養も逃さずに。肉や魚+野菜。栄養バランスも最高!蒸し焼きが超クイックに出来上がります。人気料理研究家の大庭英子さんに、フライパンひとつでできるメインになるおかずを習いました。

“プルコギ風重ね蒸し”のつくり方

ねぎ、にんにく、生姜の香りをしっかり含ませた牛肉にしめじとにんじんを重ね入れます。
あとはフライパンにお任せください。韓国風の深い味は10分以内に舌を喜ばせてくれるはず!

材料材料 (2~3人分)

牛肉200g(切り落とし)
★ 下味用
・ 酒大さじ1
・ 醤油大さじ2
・ 長ねぎ大さじ2(みじん切り)
・ 生姜汁小さじ1/2
・ にんにく少々(みじん切り)
・ 一味唐辛子小さじ1/5
・ 胡椒少々
・ 胡麻油大さじ1
しめじ大1袋
にんじん小1本
白煎り胡麻少々

1牛肉の下ごしらえ

ボウルに牛肉を入れ、下味用の材料を加えて手でよく混ぜる。

2他の具材の下ごしらえ

しめじは根元を切り落としてほぐす。にんじんは皮をむいて野菜スライサーで太めのせん切りにする。

3重ね蒸しにする

フライパンに牛肉を広げてしめじ、にんじんの順に重ね入れる。蓋をして中火にかけ、煮立ってきたら弱火にして7~8分蒸し煮する。

4器に盛る

全体を混ぜて器に盛り、胡麻をふる。

完成

教える人

大庭英子 料理研究家

大庭英子 料理研究家

身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。

文:中村裕子 写真:原ヒデトシ

※この記事は四季dancyu「春の台所。」に掲載したものです。

四季dancyu「春の台所。」
四季dancyu「春の台所。」
毎日のキッチンが、もっともっと楽しくなる本
四季dancyu 春の台所。

A4変型判(120頁)
ISBN:9784833478588
2020年03月14日発売 / 1,100円(税込)
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中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。