青じそで巻いて1分未満の超クイック揚げ時間で、カリッと仕上げます。そのまま食べても、パンに挟んでサバカツサンドにしても美味。味のついているカツはお弁当にもお薦めの一品です。 材料に表記した醤油味、味噌味の使い分けは目安にして、臨機応変、お好きな味つきサバ缶を自由に使ってつくってみてください!
缶詰のサバを揚げてしまう、という斬新なテクニックが見事に大成功!身もくずれずカリカリに揚がる。これも味つけサバ缶ならではのなせる業。
サバ缶(味噌味) | 1缶(190g、3切れ入り) |
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青じそ | 6枚 |
青じそ用の小麦粉 | 少々 |
★ 衣 | |
・ 小麦粉 | 適量 |
・ 溶き卵 | 適量 |
・ パン粉 | 適量 |
揚げ油 | 適量 |
ベビーリーフ | 60g |
サバは身を取り出して縦半分に手で裂き、水気を拭く。
青じその片面に小麦粉を薄くつけ、サバをのせて挟むような要領で包む。
小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつける。
揚げ油を中温に熱してを入れ、40秒ほど、カラリとするまで揚げて取り出し、器に盛ったベビーリーフの上にのせる。
身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。
文:中村裕子 写真:原ヒデトシ
※この記事は「技あり!dancyu缶詰」に掲載したものです。