今日、なにつくる?
旨味たっぷり!あさりと厚揚げのガパオ炒め|春に食べたい旬の味①

旨味たっぷり!あさりと厚揚げのガパオ炒め|春に食べたい旬の味①

ガパオはタイ語でバジルのこと。バジルを使った炒めものは何でもガパオ炒めになります。春が旬のあさりと厚揚げを使った爽やかなガパオ炒めを、料理家の小堀紀代美さんに習いました。

冬から春は、一年で最もドラスティックに季節が巡るとき。体も春のものを食べたい、と欲しています。忙しい日々の中で新しいメニューに挑戦するのは大変だけれど、つくった後の達成感、そして満足感はお約束します!明日が元気になる春の料理満載のレシピブック「四季dancyu 春のキッチン」の中からとっておきのレシピをご紹介します。

材料材料 (2人分)

あさり200g(砂抜きする)
厚揚げ1~3枚(約230g)
赤パプリカ1/4個(30g)
バジルの葉20枚(大きめ)
A 玉ねぎ1/8個
A にんにく1片
A 生姜1/2片
A 赤唐辛子1/2本(種を取り除く)
A パクチーの茎5cm分
A オリーブオイル小さじ2
B オイスターソース小さじ1と1/2
B ナンプラー小さじ1
B 醤油小さじ1/2
B 砂糖小さじ1/2
B 豆板醤小さじ1/4
B 酒大さじ1
B 水大さじ2
2個(目玉焼き用)
黒胡椒少々

1下ごしらえ

厚揚げは2cm角に切る。赤パプリカは1cm角に切る。Aの玉ねぎ、にんにく、パクチーはみじん切りにしておく。Aの生姜はせん切りにしておく。Bはすべて混ぜておく。

2薬味類を炒める

フライパンにAを入れて、弱めの中火にかけて炒める。

薬味類を炒める

3厚揚げとあさりを加える

香りが立ってきたら、厚揚げとあさりを加えてさっと炒める。

厚揚げとあさりを加える

4蓋をして加熱する

Bを加えて混ぜ、蓋をして中火で加熱する。

蓋をして加熱する

5パプリカとバジルを加える

あさりの口が開いてきたら蓋を外して少し水分を飛ばし、パプリカとちぎったバジルを加えて混ぜる。

パプリカとバジルを加える

6卵を揚げ焼きする

小さめのフライパンに広がる程度にやや多めのオリーブオイルを入れて強火で熱する。卵をそっと割り入れる。白身のふちがチリチリし、ほぼ白身に火が通ったらひっくり返して30秒加熱し取り出す。

卵を揚げ焼きする

7盛りつける

5を器に盛って黒胡椒をふり、6を添える。

完成
日本でガパオ炒めというと挽き肉が一般的ですが、現地では魚介などさまざまな食材でつくられているとか。あさりの旨味を吸った厚揚げがなんとも美味。ご飯との相性の抜群です。

教える人

小堀紀代美 料理家

小堀紀代美 料理研究家

レストランのマダムからカフェ「LIKE LIKE KITCHEN」の料理担当を経て、現在は同名の料理教室を主宰。予約がとれない人気ぶりながら、本人の気持ちはいまでも『料理勉強家!』なのだそう。楽しくをモットーに、テレビ、雑誌などへのレシピ提供、またYouTube、Instagramなどでも積極的に情報を発信。著書に『ライクライクキッチンの毎日和食』など。

※この記事の内容は「四季dancyu 春のキッチン」に掲載したものです。

文:上島寿子 写真:竹之内裕幸

四季dancyu「春のキッチン」
四季dancyu「春のキッチン」
A4変型判(120頁)
2021年3月13日発売/1100円(税込み)
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上島 寿子

上島 寿子 (文筆家)

東京生まれで、アルマーニで有名になってしまった銀座の泰明小学校出身。実家がビフテキ屋だったため、幼少期から食い意地は人一倍。洋酒メーカー、週刊誌の記者を経て、フリーに。dancyuをはじめ雑誌を中心に執筆しています。