アボカドの濃厚なコクと旨味はそれだけでサンドイッチの具材になります。今回はペルーの定番サンドをご紹介!東京・新橋の本格ペルー料理「荒井商店」のアボカド料理は、見た目にも美しく新鮮な驚きがあります。店主の荒井隆宏さんに、アボカドを使ったとっておきのペルー料理を習いました。
いつでも、どこでもお腹いっぱいになる荒井さんのペルー滞在時の思い出の食べ方。パンにフレッシュチーズとアボカドをのせ、ペルー醤油をちらりとかけるだけで旨い!ペルーの人はさらにアヒ・アマリージョもかけるそう。
アボカド | 1/3個 |
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パン | 1個(好みのもの) |
フレッシュチーズ | 適量(カッテージチーズなど) |
ペルー醤油* | 適量 |
*なければたまり醤油、普通の醤油。
パンを半分にスライスし、片方にフレッシュチーズをのせる。
アボカドをスプーンですくってのせる。
ペルー醤油をかけ、上にもう一方のパンをかぶせる。
ペルー醤油がなければたまり醤油と普通の醤油を半々くらいで合わせるとそれっぽくなる。
1974年生まれ。「オテル・ドゥ・ミクニ」での修業などを経て、2003年にペルーに渡り、レストランで働きながら1年かけて各地の料理を見て回る。帰国後、2005年に「荒井商店」を開店し、ペルーの家庭料理や郷土料理を提供する。
文:横山せつ子 写真:宮濱祐美子
※この記事は 使えるdancyu「アボカド」に掲載したものです。