冬に嬉しい土鍋使いのススメ
にんにく香るポルトガルの味"たらとじゃがいもの蒸し煮"

にんにく香るポルトガルの味"たらとじゃがいもの蒸し煮"

土鍋で蒸してしあげることで、たらの身がふんわり仕上がります!土鍋を鍋物だけに使っていませんか?土鍋は、コトコト煮込んだり、具だくさんスープをつくったり、ふっくら炊き込みご飯を炊いたり、蒸気を使って蒸し煮も楽しめます。土鍋の可能性がどんどん広がるレシピ、ご紹介します。

“たらとじゃがいもの蒸し煮”のつくり方

ポルトガルの家庭料理を土鍋で再現。にんにくとオリーブオイルのコンビがいい味をつくリます。白ワインがすすみます。

材料材料 (4人分)

生だら3~4切れ(切り身)
★ たらの下味用
・ 塩小さじ1/3
・ 胡椒少々
じゃがいも5~6個
玉ねぎ1個
にんにく2片
オリーブオイル大さじ4
白ワイン1/2カップ
2カップ
小さじ1
胡椒少々
パセリ大さじ4(みじん切り)

1たらの下ごしらえ

たらは長さを2~3等分に切り、両面に塩、胡椒をふる。

2じゃがいもの下ごしらえ

じゃがいもは皮をむいて4等分に切り、水に10分ほどさらして水気をきる。玉ねぎは縦半分に切り、さらに縦に幅8mmに切る。にんにくは縦半分に切る。

3フライパンで炒める

フライパンにオリーブオイル大さじ2を熱して玉ねぎ、じゃがいもを入れて中火でさっと炒め、土鍋に入れる。

4たらを焼く

フライパンにオリーブオイル大さじ2、にんにくを入れて弱火で香りが立つまで熱したら、たらを入れ、強火で両面をさっと焼きつけて白ワインをふり、土鍋に移す。

5土鍋で仕上げる

土鍋に水を加えて中火にかけて、煮立ってきたら、塩、胡椒、パセリをふり、蓋をして弱火で15~20分蒸し煮にする。

完成

教える人

大庭英子 料理研究家

大庭英子 料理研究家

「特別な材料や調味料を使わずにつくれる料理」を数多く提案している。長年の経験と知恵から、余分な手間をそぎ落としてつくるシンプルな料理は、「おいしい」と絶大なる定評がある。キッチンにはどこででも買うことのできるポピュラーな調味料が並ぶ。分量や入れるタイミングなど、ちょっとしたコツで、誰もが幸せになれる料理がつくれる、ということを自ら実証中。

文:中村裕子 写真:原ヒデトシ

※この記事は四季dancyu「冬の台所。」に掲載したものです。

四季dancyu「冬の台所。」
四季dancyu「冬の台所。」
四季dancyu 冬の台所。
A4変型 判( 120 頁)
2019年12月12日発売 / 1,100円(税込)
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中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。