冬に嬉しい土鍋使いのススメ
優しいとろみが美味しい"蓮根とベーコンのミルク煮"

優しいとろみが美味しい"蓮根とベーコンのミルク煮"

輪切の蓮根と、すりおろした蓮根、ダブル蓮根で食物繊維もたっぷり!すりおろした蓮根でとろみがついて、体があたたまりますよ。土鍋を鍋物だけに使っていませんか?土鍋は、コトコト煮込んだり、具だくさんスープをつくったり、ふっくら炊き込みご飯を炊いたり、蒸気を使って蒸し煮も楽しめます。土鍋の可能性がどんどん広がるレシピ、ご紹介します。

“蓮根とベーコンのミルク煮”のつくり方

ゴロゴロ野菜のまろやかなミルクスープ。仕上げに蓮根のすりおろしを加えてとろみをつけました。ホッとする味わいです。

材料材料 (4人分)

蓮根2節(400g)
蓮根150g(すりおろし)
ベーコン150g
ブロッコリー1/2個
3カップ
スープの素小さじ1/2
牛乳1と1/2カップ
小さじ2/3
胡椒少々

1下ごしらえ

蓮根は皮をむいて厚さ6~8mmの輪切りにして水でさっと洗い、水気をきる。ブロッコリーは小房に切り分ける。ベーコンは長さを3~4等分に切る。

2煮込む

土鍋に蓮根、ベーコン、と交互に重ね入れ、水、スープの素を加えて中火にかける。煮立ってきたら塩、胡椒を入れ、蓋をして弱火で20分ほど煮る。

3すりおろしの蓮根を入れる

ブロッコリーを散らして1~2分煮、牛乳を加えて煮立ってきたらすりおろした蓮根を加え、全体を混ぜながらとろみがつくまで煮る。

すりおろしの蓮根を入れる
完成
食物繊維豊富な蓮根がたっぷり!お腹に優しいミルク煮です。

教える人

大庭英子 料理研究家

大庭英子 料理研究家

「特別な材料や調味料を使わずにつくれる料理」を数多く提案している。長年の経験と知恵から、余分な手間をそぎ落としてつくるシンプルな料理は、「おいしい」と絶大なる定評がある。キッチンにはどこででも買うことのできるポピュラーな調味料が並ぶ。分量や入れるタイミングなど、ちょっとしたコツで、誰もが幸せになれる料理がつくれる、ということを自ら実証中。

文:中村裕子 写真:原ヒデトシ

※この記事は四季dancyu「冬の台所。」に掲載したものです。

四季dancyu「冬の台所。」
四季dancyu「冬の台所。」
四季dancyu 冬の台所。
A4変型 判( 120 頁)
2019年12月12日発売 / 1,100円(税込)
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中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。