今日、なにつくる?
優しい自然の甘味でほっこりする"さつまいもの黒糖蒸しパン"|植松良枝さんの秋の一皿③

優しい自然の甘味でほっこりする"さつまいもの黒糖蒸しパン"|植松良枝さんの秋の一皿③

秋はお芋の代表格さつまいも。今回はさつまいもの自然な甘味と、黒糖の個性的な甘味を織り交ぜたお菓子をご紹介します。

さつまいもの黒糖蒸しパンのつくり方

材料材料 (4個分)

さつまいも100g
薄力粉110g
重曹5g(またはベーキングパウダー(小さじ1強))
黒糖50g(ブロック)
豆乳100ml

1材料をカットする

さつまいもは皮つきのまま1cm角に切って水に5分以上さらし、水気をしっかりと拭く。

2粉を合わせる

薄力粉と重曹は合わせてふるっておく。

3黒糖の準備

黒糖は粗みじんにする(あずき粒くらいの大きさ。細かくなった黒糖も使う)。

4混ぜる

ボウルに2を入れ、豆乳を加えて泡立て器でよく混ぜ合わせ、粉っぽさがなくなったら1と3も加えてざっくりと混ぜる。

5蒸す

カップにペーパーカップを敷き、生地を等分にスプーンですくい入れ、蒸気の上がった蒸し器に入れて中火で20分ほど蒸す。

仕上げ
黒糖はコロコロと粒状にして加えます。色も味も不均一なところがなかなかいけます。さつまいもの自然な甘味と、黒糖の個性的な甘味が織りなす魅力的なおやつの出来上がり。

教える人

植松良枝 料理研究家

植松良枝 料理研究家

四季の移ろいに敏感で、食べ物を通して季節が巡る楽しさを伝える料理研究家。古人が積み重ねてきた理にかなった体へのいたわりを、改めて実感することが多いという。この春、母となり、祖母から母へ、母から自分へ、そして子へ。日本が培った素晴らしい食文化を次世代にも伝えていきたいと、パワフルに活動を開始している。

文:中村裕子 写真:野口健志 スタイリング:肱岡香子

※この記事の内容はdancyuムック 「四季dancyu秋の食卓。」に掲載したものです。

四季dancyu秋の食卓。
四季dancyu秋の食卓。
A4変型 判( 116 頁)
2018年09月05日発売 / 1,100円(税込)
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中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。