つけ汁をたっぷり吸ったとろりとした揚げ茄子と、香り豊かな薬味、中国黒酢の酸味があとを引きます!人気料理研究家の重信初江さんに、中華をベースにエスニックの香りも加えた、食欲の秋にぴったりのレシピを習いました。ぜひつくってみてください!
なす | 6本 |
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揚げ油 | 適量 |
香菜 | 2株 |
みょうが | 2個 |
万能ねぎ | 3~4本 |
A | |
・ 熱湯 | 1カップ |
・ 鶏がらスープの素 | 小さじ1 |
・ 砂糖 | 大さじ1/2 |
・ 塩 | 少々 |
・ 胡椒 | 少々 |
B | |
・ 黒酢 | 大さじ2 |
・ 醤油 | 大さじ2 |
・ 胡麻油 | 大さじ1/2 |
白すり胡麻 | 大さじ2 |
大きめのボウルにAをすべて入れて溶かし、さらにBを入れて混ぜる。香菜は長さ1cmに切る。みょうが、万能ねぎは小口切りにする。なすはへたを取り、半分に切って斜めに切り込みを入れる。
180℃の油になすを2~3回に分けて入れ、それぞれ2分ほど、全体に均一に火が通るように混ぜながら素揚げする。切り口側にも少し焼き色がつくぐらいまで揚がったら、油をきる。
1になすを熱いうちにつけて、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れる。なすを覆うようにラップをすると全体に味がしみやすい。
食べる直前に香草、みょうが、万能ねぎを散らし、白すり胡麻をふる。
料理研究家のアシスタントを経て独立し、雑誌やテレビ等で活躍中。身近な食材を使った再現性の高いレシピに定評がある。旅行好きで韓国、台湾など旅先で出合った味をアレンジしたレシピも得意。「味つけご飯とおみおつけ」など著書多数。
写真:キッチンミノル 文:編集部
このレシピは四季dancyu「秋の食卓。」に掲載されたものです。