酢醤油でマリネすることで、いつものサーモンとは一味違う爽やかな美味しさが広がり、すいすい箸が進みます。フリーザーバッグに入れてしっかり空気を抜けば、マリネした状態で2日ほど冷蔵保存が可能、冷凍ならば1カ月ほど保存可能で、つくり置きにも最適なレシピです!
酢をベースに、オイル、スパイス、ハーブetc.
組み合わせ自由なマリネ液に肉や魚を漬け込みます。
あとは焼くだけ。
最小限の手間と、そして時間がつくり
出す食べごたえのあるご馳走の完成です。
酢の力で、肉は脂さっぱりやわらかく、魚はくさみなく身くずれせずに仕上がります。
もちろん、酢のもつふくよかな酸味で味わいは深まります。
新定番、ビネガーマリネ焼きで食べる幸せを実感してください。
生鮭 | 2切れ(切り身) |
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★ マリネ液 | |
・ 酢 | 大さじ2 |
・ 醤油 | 大さじ2 |
・ 生姜 | 大さじ1/2(すりおろし) |
・ サラダ油 | 大さじ1 |
キャベツ | 150g |
塩 | 少々 |
白煎り胡麻 | 少々 |
バットにマリネ液の材料を入れて混ぜ、鮭を入れて全体にからめる。途中、上下を返しながら、20~30分おいてマリネする。
グリルを熱して鮭を並べ、中火で色よく焼く。
キャベツは塩を入れたたっぷりの熱湯でゆでて冷水にとって冷まし、水気を絞り、3cm四方に切る。器に鮭を盛ってキャベツを添え、胡麻をふる。
シンプルながら失敗なくつくれるレシピに定評がある料理研究家。特別な素材、調味料は使わず、余分な手間はそぎ落とした“引き算の料理”が身上。
文:中村裕子 写真:原ヒデトシ