今日、なにつくる?
小堀紀代美さんの味わい深い濃厚プリンのフルーツ添え

小堀紀代美さんの味わい深い濃厚プリンのフルーツ添え

つくったら思わず誰かに自慢したくなるプリンを、小堀紀代美さんに教わりました。黄身を多めに使用した濃厚プリンです。週末に家族はもちろん、友人を「もてなす」お菓子づくりに挑戦してみましょう!

季節のフルーツの爽やかな甘味

洋菓子店の娘として生まれた小堀さんにとって、長らくお菓子は食べるものでつくるものではなかったそうですが、今はさまざまなレシピを考案。こちらのプリンはおいしいのはもちろん、つくり方もわかりやすく、お菓子初心者にもおすすめです。

プリンのフルーツ添えのつくり方

材料材料 (プリン液650ml分)

★ プリン液
・ 全卵3個
・ 卵黄3個分
・ グラニュー糖80g
A
・ 牛乳400ml
・ バニラビーンズ1本(あれば)
★ カラメルソース
・ グラニュー糖50g
・ 水大さじ2
季節のフルーツ適量
ミント適量

1カラメルソースをつくる

鍋にカラメルソースの材料を入れて中火にかける。沸騰して香ばしく色がつき始めたら火からおろし、クッキングペーパーに適当な大きさに垂らして固める。

カラメルソースをつくる
カラメルソースをクッキングペーパーで固めると、好きなときに、好きな大きさの器でプリンがつくれて便利。

2卵液を混ぜる

ボウルに全卵と卵黄を溶きほぐし、グラニュー糖とすり混ぜる。

3カラメルを容器に入れる

プリン用の容器に1のカラメルを適当な大きさに割って入れておく。

4プリン液をつくる

Aを鍋に入れてひと煮立ちさせる。そこに2を加えてよく混ぜ、プリン液をつくる。混ざったら液をこし、3の容器に均等に流し入れる。

5蒸す

蒸し器に入れ、蓋をして強火で1分蒸したら、蓋を少しずらして弱火で20分~25分蒸す。

蒸す
プリンを蒸すときは、水滴が落ちないように蓋に布巾を巻くとよい。少しずらすのは鍋の中が熱くなりすぎて「す」が立つのを防ぐため。

6仕上げ

プリンの様子を見て、少し揺らして中心がほぼ動かなくなったものから取り出し(ほんの少し揺すって動く感じで大丈夫)、そのまま冷まし余熱で火を入れる。冷めたら季節のフルーツとミントを飾る。

仕上げ
プリンにちゃんと熱が入ったかどうかは、軽く揺すって確認。中心部が動かなかったものから取り出し、まだのものはもう少し加熱しましょう。
完成

教える人

小堀紀代美 料理研究家

小堀紀代美 料理研究家

レストランのマダムからカフェ「LIKE LIKE KITCHEN」の料理人を経て、現在は同名の料理教室を主宰。気持ちはいつも「料理勉強家!」。楽しくをモットーに、テレビ、雑誌などへのレシピ提供、またYouTube、Instagramなどでも積極的に情報を発信。近書に『ライクライクキッチンの毎日和食』など。

文:椙下晴子 写真:田村昌裕

※この記事の内容はdancyuムック四季dancyu「夏のキッチン」に掲載したものです。

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