夏を楽しむフレッシュジャム
甘い香りが部屋中に広がる"パイナップルジャム"

甘い香りが部屋中に広がる"パイナップルジャム"

パイナップルはその甘~い香りが特徴です。濃厚な甘味とバランスの良い酸味は、ジャムにしてもその存在感を発揮します。豚肉とも相性抜群なので、ぜひポークソテーのソースに使ってみてください。

肉料理にも最適な甘酸っぱさ

南国のフルーツは甘味たっぷり。その自然の甘味を生かしてつくるので、砂糖は少量でOK。パイナップル丸ごとでも、手軽にカットパインでつくっても。ことこと煮ているときから、甘い香りが部屋中に広がって幸せな気分に。

パイナップルジャムのつくり方

パイナップルウォーター
香りのいい芯は水につけてパイナップルウォーターに。甘い香りとほんのり酸味で爽やか。冷たく冷やして召し上がれ。

材料材料 (つくりやすい分量)

パイナップル1個(正味800g)
グラニュー糖300g
レモン汁1/2カップ

1パイナップルの下処理

・へたを切り落として縦半分に切り、さらに縦半分に切る。
・芯を包丁で切り落とす。
・皮を厚くむく。
・凹みに残った皮は、包丁を斜めにV字に入れて取り除く。

パイナップルの下処理

2ピューレ状にしてグラニュー糖を加える

パイナップルは下処理をしてから幅2cmに切り、フードプロセッサーに入れてピューレ状にする。鍋にピューレ状にしたパイナップルとグラニュー糖を入れて混ぜ、2~4時間おく。

3煮る

底から混ぜて中火にかけ、煮立ってきたら火をやや弱めてアクを取る。10~15分煮てレモン汁を加え、さらに3~4分煮たら完成。

煮る

ポークソテーパイナップルジャムソースのつくり方

材料材料 (2人分)

豚肉2枚(とんかつ用)
少々
胡椒少々
ブロッコリー大2房
サラダ油大さじ1
パイナップルジャム大さじ4
粗挽き黒胡椒少々

1下準備

豚肉は筋を4~5ヶ所切って両面に下味用の塩、胡椒をふる。ブロッコリーは縦半分に切る。

2焼く

フライパンにサラダ油を熱して豚肉を入れ、まわりにブロッコリーを入れる。中火で2分ほど焼き、豚肉、ブロッコリーを裏に返して中火で1分焼き、ブロッコリーを取り出して豚肉をさらに2分焼く。

3仕上げ

器に豚肉を盛り、ブロッコリーを添え、豚肉にパイナップルジャムをかけ、胡椒(分量外)をふる。

仕上げ

教える人

大庭英子 料理研究家

大庭英子 料理研究家

シンプルながら失敗なくつくれるレシピに定評がある料理研究家。特別な素材、調味料は使わず、余分な手間はそぎ落とした“引き算の料理”が身上。

構成:中村裕子 写真:鈴木泰介、原ヒデトシ(プロフィール)

※この記事の内容はdancyuムック 四季dancyu夏の食卓。に掲載したものです。

四季dancyu夏の食卓。
四季dancyu夏の食卓。
A4変型判( 116 頁)
ISBN: 9784833477079
2018年06月05日発売 /1,100円(税込)
中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。