
食いしん坊倶楽部のLINEオープンチャット「dancyuおやつ倶楽部」で、メンバーから寄せられた美味しいおやつをご紹介!倶楽部メンバーに「お薦めの取り寄せおやつ」を教えてもらいました。第46回は、栗や梅、小倉、あんバターをはじめ、生クリームやフルーツを挟んだものまでバリエーション豊かな、「どら焼き専門店志ち乃」の「どら焼き」です。

「餅は餅屋」と言うように、和菓子店の一角に並ぶどら焼きよりも、専門店が作るどら焼きははるかに洗練されている。
茨城県南エリアに4店舗構えるどら焼き専門店「志ち乃」では、職人が毎朝、その日の気温や湿度に合わせて細やかな調整をしながら、美しい焼き色の皮を手作り。ふんわりとした口あたりとむっちりとした食感を併せもつ皮は、手作りの醍醐味を感じさせてくれる。
生地に挟む餡の量は、どうしたら口に入れたときの一体感が高まるか、どの量が最強のバランスかを、職人の厳しい目で計るという。
定番の餡子だけでなく、土浦名産のレンコンの実を甘露煮にして入れた「はすどら」や、白いんげん豆の一種〝てぼ豆″を煮て作る白餡の「特選てぼ」など、さまざまな素材を合わせた自慢のレパートリーは、どら焼きに一刀入魂の精神で取り組む専門店だからなせる業であろう。


とくにお勧めしたいのが、蜜を含み、トロッとやわらかく煮上げた梅を丸ごと1個はさんだ「梅どら」。白餡と絶妙に寄り添う梅煮の斬新さと上品なおいしさから、昭和62年の全日本和菓子大会品評会において「全日本優秀賞」を受賞したほど。
また、倶楽部メンバーのルロワさんによれば、生クリームを使った生どら、いちごやキウイなどを使ったフルーツどらなども魅力的。冷蔵での配送となるため、取り寄せのハードルは上がるものの、ぜひ5個、10個と食べ比べていただきたい。


文:藤井存希 写真:MURAKEN
シンプルなどら焼きだからこそ、一口で感じる「特別などら焼き」をモットーに、毎日専用工房で、素材を活かしたどら焼きを丁寧に作っているそうです。特筆すべきは皮の美味しさ。表面はこんがり香ばしく、中はふかふかな食感で、一度食べると病みつきになる味わいです。
具材のバリエーションも豊富で、栗、梅、小倉、あんバターに、生クリームを使った生どら、いちごやキウイなどを使ったフルーツどらなど、目移りするほど。
そんな中、私がお取り寄せでお薦めするのは、「栗どら、梅どら、バターどら、特選小倉、はすどら、亀城の松」です。
どなたに差し上げても喜ばれる逸品であり、プチご褒美として自分用としても取り寄せやすい価格帯なので、とてもお薦めです。