編集部の愛用品
【編集部の愛用品】一度使えば手放せない、料理が劇的に楽しくなる本格中華鍋

【編集部の愛用品】一度使えば手放せない、料理が劇的に楽しくなる本格中華鍋

dancyu編集部員が「本当に買ってよかった!」と心から思える愛用品を、熱い想いと共にご紹介していく連載企画。第6回は、自分たちが作った特集記事を読んで「本気で欲しくなった」という編集部員の、一生モノの調理道具です。

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中華鍋の記事を見て購入

編集部員・オリシキデが今回紹介する愛用品は「山田工業所」の中華鍋。自分たちでつくった雑誌を見て、掲載している食材や調理器具が欲しくなるのは日常茶飯事で、今回も同じく特集記事がきっかけだったようです。

中華鍋を加熱
編集部員・オリシキデ
2022年の「炒めもの」特集で中華鍋の記事を担当して以来、自分自身の中華鍋欲がどんどん高まってしまって……。記事内でも紹介した山田工業所の27cm(板厚1.6mm)が、本当に使い勝手抜群なんです。
記事ページ
2022年10月号「きちんと美味しい炒めもの」特集の中華鍋記事。

“育てる”楽しみと、圧倒的な実力

「打出し式」という製法で作られる山田工業所の中華鍋。数千回も叩いてつくられることで、軽くて丈夫で長持ちする鍋が生まれます。

フッ素樹脂加工のフライパンと違い、油をなじませ、使い込むほどに焦げ付きにくく、自分だけの一生モノの道具に“育って”いくのが最大の魅力。オリシキデも、この鍋が家に来てから、料理のレパートリーに変化があったと語ります。

チャーハンを作る
編集部員・オリシキデ
この鍋を使うために、家で炒飯や野菜炒めをつくることが圧倒的に増えました。やはり、中華鍋でつくると仕上がりのレベルがぐんと上がっている気がします。
チャーハン

「なんだかハードルが高そう…」
中華鍋と聞くと、そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。ですが、家庭用のコンロでも扱いやすい27cmというサイズ、そして使えば使うほど応えてくれる実力は、きっとあなたを中華料理の虜にするはず。

文・写真:編集部