
dancyu編集部員が「本当に買ってよかった!」と心から思える愛用品を、熱い想いと共にご紹介していく連載企画。第6回は、自分たちが作った特集記事を読んで「本気で欲しくなった」という編集部員の、一生モノの調理道具です。
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編集部員・オリシキデが今回紹介する愛用品は「山田工業所」の中華鍋。自分たちでつくった雑誌を見て、掲載している食材や調理器具が欲しくなるのは日常茶飯事で、今回も同じく特集記事がきっかけだったようです。
「打出し式」という製法で作られる山田工業所の中華鍋。数千回も叩いてつくられることで、軽くて丈夫で長持ちする鍋が生まれます。
フッ素樹脂加工のフライパンと違い、油をなじませ、使い込むほどに焦げ付きにくく、自分だけの一生モノの道具に“育って”いくのが最大の魅力。オリシキデも、この鍋が家に来てから、料理のレパートリーに変化があったと語ります。
「なんだかハードルが高そう…」
中華鍋と聞くと、そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。ですが、家庭用のコンロでも扱いやすい27cmというサイズ、そして使えば使うほど応えてくれる実力は、きっとあなたを中華料理の虜にするはず。
文・写真:編集部