「アンリオ」は1808年の創業以来、品質を重視してきた老舗シャンパーニュメゾン。今回、その味わいに合わせて、フランス料理の名店「銀座レカン」の近藤佑哉エグゼクティブソムリエと、栗田雄平料理長が提案してくれたのは料理2品。メインの仔牛料理と楽しみたい、プレステージのシャンパーニュ「アンリオ キュヴェ エメラ」。そして、家庭でフレンチ風ご馳走サラダと気軽に楽しんでほしい「アンリオ ブラン ド ブラン」。シャンパーニュは、春の食卓に幸せを運びます。
なかでも2005年に初めてリリースされた“キュヴェ エメラ”は、豊富なワインコレクションを誇るフランス料理の名店「銀座レカン」にオンリストされているプレステージのシャンパーニュだ。プレステージとは最高の年にしか造られない、いわばメゾンの顔。厳選されたグランクリュのぶどうならではの骨格と力強さに、アンリオらしいエレガントさが加わった正真正銘のトップキュヴェである。
「06年のエメラは、シャルドネ50%とピノノワール50%のブレンド。プレステージの中でも異例の12年以上長期熟成されており、それでいてしっかりとした若々しさも兼ね備えています。グラスに注ぐと、きめの細かい泡が柔らかく立ち上ってきて、香ばしいアロマと煌めくゴールド色が料理への期待を高めます」と言うのは、銀座レカンのエグゼクティブソムリエの近藤佑哉さんだ。
そんなエメラに、栗田雄平料理長が合わせてくれたのが、“ブルターニュ産仔牛 野生のきのことリドヴォーのアーモンドクルート ソースフィナンシェール”である。ミルキーで柔らかな仔牛肉のテクスチャーと、芳醇なソースから香るスパイスのアクセントが、エメラの甘く香ばしい香りと響き合い、奥深い味わいを醸し出す。
さらに、家庭で気軽にシャンパーニュと楽しんでほしいと考えてくれたのが、“フレンチ風ご馳走サラダ”。さまざまな素材が織りなす、華やかなサラダは、フレッシュかつエレガントでミネラル感のある高品質な“ブラン ド ブラン”にぴったり。食卓に幸せが花開く。
銀座レカン
https://www.lecringinza.co.jp/lecrin/
【住所】東京都中央区銀座4‐5‐5 ミキモトビル地下1階
【電話番号】03‐3561‐9706
【営業時間】ランチ 11:30~13:30(L.O.)、ディナー 17:30~22:00(L.O.20:00)
【定休日】年中無休(年末年始を除く)
文:REVE 写真:公文美和