おつまみのつくり方が158品。家で飲む楽しみをさらに深くするレシピ本

家でつまみをつくって呑む良さは、家でしか味わえない

酒呑みは、外で呑むのが大好き。居酒屋で店主のセレクトした酒とつまみを味わう、そんな幸せはどうしたってやめられませんし、やめる必要もないでしょう。
でも、家で呑むことの楽しさは、それとは別にあります。
くつろげる自宅で、誰にも見られずに、ゆっくりと呑む。そしてそのまま寝る。こんな呑み方もまた、酒呑みの幸せです。乾きものや買ってきたものでも充分ですが、せっかくなら気の利いたつまみをつくれば、その幸せは倍増。あまり料理にシャカリキになるのも疲れてしまうので、できるだけ簡単に、でもおいしさは譲らない。
本日発売の「dancyu定番シリーズ　カンタン。本格。家呑みつまみ」には、そんなおつまみメニューを158皿、ご用意しました。ぜひ晩酌のお供に、お役立てください。

呑んべえの担当編集者が、この本のレシピから毎晩のつまみづくりを実践。なんだかずいぶん楽しそうですね。

名の知れた居酒屋のちょっとした一品が酒のあてには嬉しいもの。プロの料理の中からできるだけささっとできるおつまみを名居酒屋の店主に習いました。

家で飲むからには、おいしい＋ヘルシーもポイント。アボカド、ねぎ、豆腐は強い見方です。ちょっとした夕飯のおかずにもぴったり。

酒呑みとしては、まずは何を飲むかで食べるものも決めたい。日本酒ならば醤油やわさびの効いた品、ワインならばチーズやオリーブオイルの効いたもの。さあ、今夜はどちら？

呑むシチュエーションによっても、食べたいものは変わります。今日は一人でじっくり、なんてときは、ささっと、でもおなかにたまるもの、いかがでしょう。

dancyu定番シリーズ カンタン。本格。家呑みつまみ

A4変型判（120頁）
2021年11月29日発売　880円（税込み）

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