カメラマンが、いつかまた食べたい料理
馬サシと馬ハラミ串、筋子粕漬け、鰊の切り込み、タラタマ、煮込みともつ焼き｜カメラマンが、いつかまた食べたい料理
馬サシと馬ハラミ串、筋子粕漬け、鰊の切り込み、タラタマ、煮込みともつ焼き｜カメラマンが、いつかまた食べたい料理
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- 連載 : カメラマンが、いつかまた食べたい料理
カメラマンの長谷川潤さん。今、食べに行きたい、会いに行きたい料理はなんですか？と聞くと……。
長谷川潤さんが食べに行きたいのは――。
福島・会津若松「盃爛処」の馬サシと馬ハラミ串
dancyuの電車旅で伺った会津若松の「盃爛処」の馬サシと馬ハラミ串。10年以上前から通っている地酒中心の居酒屋さんで、必ず一升瓶が並んだ冷蔵庫の前に座ってそれを眺めながら冷酒とともに味わいます。会津の馬肉は赤身がしっかりしてるのでさっぱりしていて日本酒にぴったり。昨年7月に移転オープンしてから顔を出していないので1周年前には行きたいです。
青森・弘前「土紋」の筋子粕漬け、鰊の切り込み、タラタマ
こちらも駆け出しのときから長くお世話になってる居酒屋さん。北に出張が入ると一日延泊して向いのホテルに荷物を投げ込んで、「土紋」のおとうさんおかあさんに会いに行きます。「あらー、どーしたのー」って津軽弁で迎えられると帰ってきたーって感じになる。どれもしっかり北の味付けなので一口でグラス一杯いけます！
東京・下馬「はがくれ」の煮込みともつ焼き
事務所の近く下馬にあるもつ焼屋「はがくれ」。出張が落ち着くと真っ先にこちらに伺って、おかあさんにまず生梅サワーをオーダーします。たくさんの部位が入った煮込みとこってりたれのもつ焼き、常連さんと楽しくお話ししてるとついつい焼酎もすすんでしまいます。
写真・文：長谷川潤
