カメラマンが、いつかまた食べたい料理
ガーリックシュリンプ、アップルパイ、ブレックファースト｜カメラマンが、いつかまた食べたい料理
ガーリックシュリンプ、アップルパイ、ブレックファースト｜カメラマンが、いつかまた食べたい料理
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- 連載 : カメラマンが、いつかまた食べたい料理
カメラマンの岩崎美里さん。今、食べに行きたい、会いに行きたい料理はなんですか？と聞くと……。
岩崎美里さんが食べに行きたいのは――。
ハワイ・オアフ「ロミーズ」のガーリックシュリンプ
お店の裏で養殖しているプリプリのエビと、ガーリックバターのソースがしみ込んだごはんを一緒に頬張ります。あぁおいしい！その地で食べるローカルフードは、現地ならではの気候や空気感、人々がスパイスとなり、おいしさも増します。そこに行ってみることの大切さを改めて感じさせてくれます。ハワイ、また行きたい場所です。
料理研究家・小堀紀代美さんのアップルパイ
小堀さんのアップルパイは、手のぬくもり溢れる素朴な形をしています。薄いサクサクの生地にたっぷりのりんご。りんごは、お花のように並んでいて、食べるたびにジュワッとおいしさがあふれます。軽くて、いくらでも食べられる魔法の味です。小堀さんとは、本の撮影でご一緒させていただきました。とってもチャーミングな小堀さんに、また会いたくなります。
チェコ・プラハのホテルのブレックファースト
パン、卵、ハム、チーズ、サラダそしてコーヒー。普通の朝食がなんとも言えないおいしさでした。どこかの国のどこかの人と、ナイフとフォークのカチカチ鳴る音を聞きながら迎える朝は、特別になります。いつもの朝を、いろんなところへ出かけて迎えたいです。
写真・文：岩崎美里
