カメラマンが、いつかまた食べたい料理
信州サーモン、純鶏中華塩そば、釜飯|カメラマンが、いつかまた食べたい料理

信州サーモン、純鶏中華塩そば、釜飯|カメラマンが、いつかまた食べたい料理

カメラマンの増田智泰さん。今、食べに行きたい、会いに行きたい料理はなんですか?と聞くと……。

増田智泰さんが食べに行きたいのは――。

長野・安曇野「シャルキュトリー リュース」の信州サーモン

長野・安曇野「シャルキュトリー リュース」の信州サーモン
本格的なシャルキュトリーのお店です。パテやテリーヌはもちろんですが、こちらで初めて食べた信州サーモンは美しくて美味しくて思い出すと喉がなります。いつも車で日帰りのため、ランチをして帰りにテイクアウトもして自宅ではお酒と一緒に楽しんでいます。今度は泊まりで行って、安曇野のきれいな空気の中でワインと一緒に食べたいな。(写真は、信州サーモン、大皿右/信州吟醸豚のリエット、大皿中/・信州ハーブ鶏とアプリコットのテリーヌ、大皿左/信州吟醸豚のパテメゾン、キッシュ)

東京・青梅「㐂九屋(きくや)」の純鶏中華塩そば

東京・青梅「㐂九屋(きくや)」の純鶏中華塩そば
仕事で青梅に行った際に、たまたま出会ったお店です。太めの麺に旨味のある塩味のスープ。そこに柔らかめのチャーシュー、太めのメンマ、鶏肉まで入っています。すごく好みの味でしたがちょっと遠くてなかなか行く機会がなかったので、こうなってくると普段しない「ラーメンのために遠出」も悪くないかなと思えてきます。今度は「昔ながらの生姜中華」を頼もうかな。(純鶏中華そば(塩)に卵トッピング)

東京・浅草「釡めし むつみ」の釜飯

東京・浅草「釡めし むつみ」の釜飯
学生時代、一人暮らしを始めるときに親戚が固形燃料で炊く釡めしセットをくれました。五目や鶏、キノコなどのレトルトを選んで炊くものでしたが、いい香りで美味しくてよく食べていました。以来釡めしのことは「いい奴だ」と思っています。 dancyuでの撮影後に改めて家族を連れて行きましたが、その時は季節が違ったので、今度はあの香りのいい鯛の釡めしが食べられる時期に伺いたいです。初夏の穴子もいいかもな、それはそれで楽しみ。(写真は春の鯛釜飯)

写真・文:増田智泰