
今回、dancyu祭のために、「Wakiya一笑美茶樓」や「トゥーランドット 臥龍居」を手がける脇屋友詞シェフが考えてくれたのは、エビ味噌の香り漂う、ジューシーで奥深い“伊達鶏のカリカリスパイシー揚げ”と、“担々豆乳チーズ焼きそば”の2品。そのおいしさを決定するのは、何といってもマルホン胡麻油のポテンシャルです。ぜひ、祭の会場でお楽しみください!
圧力だけでぎゅっと搾る、胡麻本来の旨みが生きる圧搾製法にこだわり、世に「太白胡麻油」「太香胡麻油」などを送り出してきた竹本油脂。その風味のよさと、味の豊富さは多くの料理人に愛されている。
中国料理における油の大切さを知り尽くした脇屋シェフが揚げ油に選んだのが、竹本油脂の「マルホン胡麻油」だ。
「ジューシーで脂がある伊達鶏の衣にはエビ味噌を混ぜ込み、しっかりと下味をつけています。それを贅沢に『太白胡麻油』だけで揚げていますから、ボリューミーなのに、後口は軽やか。鶏手羽の皮の部分、肉、軟骨などいろんな味わいが楽しめます」と脇屋シェフ。
太白胡麻油の中でジュワジュワといい音を立てて香ばしい匂いを漂わせているだけでも待ちきれないのに、揚げたての鶏手羽にたっぷりふりかけたのが、“スパイシー金沙粉”である。唐辛子、にんにく、豆鼓、クミン、ココナッツパウダー、パン粉などでつくる自家製の金沙粉が、そのおいしさを引き立て、後を引くの何のって。香ばしい旨味とピリ辛味の相乗効果でお酒が進む味に仕上げている。
もう一品、こちらもマルホン胡麻油無くして語れないのが、“担々豆乳チーズ焼きそば”だ。炒めた麺を和えるのは、帆立の干し貝柱を使った醤油ベースのタレと上品な香りの「胡麻油 一番搾り」。さらには豚肉、漬物、にんにく、豆板醤、「圧搾純正胡麻油 濃口」でつくるピリ辛味の担々ミートに、豆乳チーズもトッピング。仕上げに「ごま油屋のラー油」を回しかければ、辛味が倍増。どうにも食べる手が止まらないのである。
商品についてのお問い合わせ:竹本油脂株式会社
フリーダイヤル:0120‐77‐1150
◎太白・太香は竹本油脂の商標登録です。
文:REVE 撮影:海老原俊之