東京・麻布台に誕生した「麻布台 鳥しき」。目黒の「鳥しき」を筆頭に、11店舗を展開する「鳥しきICHIMON」の最新店である同店では、焼鳥弁当をはじめとしたさまざまなお惣菜が並ぶ。その中から、とっておきのアイテムが祭に登場。
王道の焼鳥とグローバルな感性で世界の美食家も認める目黒「鳥しき」。この名店が、今話題のスポット麻布台ヒルズに焼鳥惣菜店「麻布台 鳥しき」をオープン。
店主の池川義輝さん曰く「コロナ禍で焼鳥弁当を販売したら、お客様がとても喜んでくださって。改めて焼鳥が多くの方々に愛されていると実感しました。ならば、家庭でも楽しんでいただける商品を提供したいと思って」。
新店で販売する焼鳥や唐揚げ、弁当の中から、祭には“壺たれチキン”を出品。30年余り注ぎ足してきた「鳥しき」のたれをベースに、時間が経っても美味しく食べられるよう試作を重ねた力作だ。手羽中の唐揚げに、にんにくの風味と蜂蜜の甘味が後をひく。酒にもご飯にもぴったりの逸品だ。
※当日は内容や盛り付けが変更になる場合もあります。
文:森脇慶子 撮影:伊藤菜々子