「おいしい新幹線」が3月24日（日）東京～名古屋を走ります！

コンセプトは“おいしい新幹線”

かつて、新幹線はワクワクする乗り物でした。スピードが速く、目的地に早く着けるのはもちろん、富士山や浜名湖、大井川などの風景が流れる様子を見ているだけでも楽しかったし、食堂車やビュッフェで食事をしたりおやつを食べたりするのも心が躍りました。

しかし、今や新幹線は移動の手段として定着しました。ビジネスマンが会議に出席するため、あるいは旅行でも駅で降りてからの観光が主目的となっています。もちろん、そのための交通手段なのですが、新幹線はただ速いだけでなく思い出や感動が生まれる空間であることを、いま改めて思い出してほしいのです。

“移動の手段”を“ワクワクする空間”に変えることが「おいしい新幹線プロジェクト」のコンセプトです。第一弾となる今回の企画では「こだま」のグリーン車を“美味しくて楽しい空間”に変身させます。
ゆっくり西へ向かう「こだま」はただ時間がかかると思っている方にも、「美味しくて楽しくて、あっという間に時が過ぎた」と思ってもらう、そんなワクワクなひとときをご提供します！

写真提供：JR東海

貸切車両「おいしい新幹線」“こだま”で楽しむ、鮨とつまみ！

今回のコラボ企画「おいしい新幹線」では、ご参加の皆さまには東海道新幹線“こだま”のグリーン車にご乗車いただき、東京・四ツ谷の人気鮨店「後楽寿司 やす秀（みつ）」の店主による 東海道沿線エリアの魚介を中心に用いた、つまみ6品と握り10貫などをお席でゆったりとご賞味いただきます。さらに客室では、dancyu食いしん坊倶楽部部長・植野広生による鮨トークも予定！東海道新幹線車内での“移動の時間”が“贅沢なひととき”になる特別な機会となっておりますので、ぜひご参加ください。

時速285キロで走る鮨屋、1日限りで新幹線車両内にオープン！

「新幹線は仕事、旅行など様々な理由で乗られると思いますが、僕がお鮨を握らせていただき、移動時間をもっと楽しく幸せな時間として過ごしていただけたら嬉しいです」と綿貫さん。

今回の企画を聞いて最初に感じたのは「無茶なお題だな（笑）」ということでした、と語るのは「後楽寿司 やす秀」の綿貫安秀さん。食堂車でもない、揺れも大きい新幹線の普通の車両で鮨を握るなんて、実際にできるのだろうかと、最初は不安だったという。
しかし、「常に挑戦」をモットーとする綿貫さんは、今回の試みが東海道新幹線史上初と聞いて、俄然燃えているそう。
「メニュー内容は、お鮨の定番ネタ、やす秀の人気メニュー、東海道沿線エリアで捕れる旬のネタを集めました。ご乗車いただいた皆さまに、満足していただけますよう、全身全霊全力で頑張ります！」。

イベント参加方法

本イベントはJR東海ツアーズお申込みサイトより受け付けております。
下記、開催概要「詳細をみる」ボタンより、お申込みページへアクセスして詳細をご確認ください。
みなさまのご参加をお待ちしております！

イベント企画：東海旅客鉄道（株）・（株）プレジデント社
旅行企画・実施：（株）JR東海ツアーズ

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