「BEAUTY＆YOUTH UNITED ARROWS」とコラボ 食いしん坊倶楽部の投票で"おいしい"Tシャツをつくろう！の巻～前編～

「dancyuさん、僕らとTシャツ、つくりませんか？」

今年の春、編集部宛てにアパレル会社「UNITED ARROWS」さんからそんなお話が舞い込みました。

楽しそうなお誘いに、「ぜひ！」と二つ返事。期待と想像を膨らませながら、まずは企画会議を行なうことに。

……6月某日。やってきました、港区赤坂にあるUNITED ARROWS本社！

迎えてくれたのは、今回の企画発起人・チーフバイヤーの青谷克也さん。そもそもどうして、dancyuに声をかけてくださったんですか？

「バイヤーという職業上、ニューヨークやパリなど海外出張が多くて。現地で見つけたおいしいものや店を、Tシャツにして販売したことがあるんです。でもコロナでそれができなくなってしまって」

ならば気軽に海外へ飛べない今こそ、国内のおいしい店案内も兼ねたTシャツをつくってみようじゃないか、ということに。

「BEAUTY＆YOUTH UNITED ARROWS」チーフバイヤーの青谷克也さん。国内外への服の買い付けや、各ブランドとの別注企画を担当する。

当初はバイヤーお薦めの店をTシャツにしようと考えていたが、「せっかくなら、食雑誌であるdancyuさんと組んでみたいなと。店のセレクトにも説得力が増しますし、落ち着いた大人向けの購買層も合致している。dancyuの表紙ってインパクトあるし、おいしそうだし、Tシャツ向きだなと思ったんです」

表紙の写真をプリントした“おいしいTシャツ”というテーマが決まったところで、今度は編集部から、「せっかくなので食いしん坊俱楽部に投票を募って、選んでもらいたい！」と逆提案。快く承諾いただけました。

とはいえ、膨大な量のバックナンバー、今回の会議のために用意したのは計73冊。食いしん坊倶楽部のみなさんに選んでもらうには、あまりに候補が多すぎる……ということで、まずはUNITED ARROWSチームとdancyu編集部スタッフで10冊に絞ることに。

テーブルを囲み、検討会議スタート！
青谷さん「こうやって並ぶと壮観ですね。あ～～、見ているだけでお腹が減ってきた！」
編集部「そう言ってもらえると本望です！」

左から「BEAUTY＆YOUTH UNITED ARROWS」PRの森本聡さん、企画発起人である青谷さん、dancyu編集部の森田、神鳥、鈴木。

森本さん「カレーの号は、どれも色味が鮮やかですね！色味がきれいなものは、Tシャツに向いているかと」 編集部員「茶色いものが多くて恐縮です（笑）。茶色いものって、おいしいので……」

「ちょっと服に当ててみると……うん、定食もいいですね！」

「食もファッションの一部だと思うんです」と青谷さん。「おしゃれとしてTシャツを手に取ったお客さんでも、それがきっかけで、今まで知らなかった料理店との出会いに繋がったらいいなって。今回つくるTシャツを着て、実際のお店に食べに行ってくれたら、嬉しいですよね！」

「実際にお店に行って食べられる料理であること」の条件を満たし、かつ「おしゃれとして楽しめるTシャツになるか」を吟味。白熱した会議の末、73冊から厳選した10点の候補がこちら！

……
以上、ご覧の候補10点から、dancyu食いしん坊倶楽部のみなさまの投票を募り、「4種」のオリジナルTシャツをつくります！発売は来春を予定しています。

みなさん、どのTシャツが着たいですか？
食いしん坊倶楽部のページへログインして、清き1票を投じてください。投票締め切りは8月13日まで。

あなたの1票で“おいしいTシャツ”が決まります！
ご投票お待ちしています！

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