【ブリコラージュ ブレッド＆カンパニー】たくさんの種類の上質なパンをお届け！

祭では20種類以上のパンをご用意！

ブリコラージュブレッド

ライ麦や全粒粉をフレンドしたブリコラージュブレッドは、ほのかな酸味とパサつかない口溶けの良さがあり、朝食にも、ワインのある夜の食卓にもお薦め。ホール1,600円、1/2個800円、1/4個400円。

農民パン

一見ハードそうに見えるが、実はふんわりとした食感の農民パン。小麦粉を何種類かブレンドし、風味も甘味も強いパンに仕上げる。スライスしてサンドイッチにしても◎。ホール680円、1/2個340円。

左上から時計回りに“パンオショコラ”、“オリーブオイルとじゃがいものフォカッチャ”、“いぶりがっこバトン”、“ムーあおさ”

“パンオショコラ”には、カカオ分65％と70％の2種類のチョコレートが入っている。かじる場所により、チョコレートの苦味や甘さが微妙に異なり面白い。420円。

“オリーブオイルとじゃがいものフォカッチャ”は、「インカのめざめ」というじゃがいもを練り込んだ、もちもち感。食パンのように薄くスライスして食べても美味、ホール800円、1/2個400円。

薫香のあるいぶりがっこに、甘いカシューナッツ、コクのあるエメンタールチーズを入れた“いぶりがっこバトン”。日本酒やワインのつまみに！280円。

ふわふわでもっちりした食感の「ムー」というシリーズから、あおさを練り込んだ“ムーあおさ”は、和のおかずにもマッチするパン、360円。ほかにもたくさんご用意しています！

日常の美味しさをワンランク引き上げるパン＆ダイニング

六本木ヒルズにあり、朝から夜までの通し営業。ハード系からふんわり系まで、たくさんのパンが並ぶ。

「ブリコラージュ ブレッド＆カンパニー」は、表参道にあるフレンチ「レフェルヴェソンス」が手がける、ダイニングを併設したブーランジェリー（パン屋）だ。畑で元気に伸びる麦たちの姿をそのまま切り取ったような雑穀入りのハードなパンから、国産小麦の優しい甘味が広がるふんわりしたパンなど、商品は幅広く、年齢を問わずに楽しめるのがうれしい。

ダイニングでは、店のパンを使ったサンドイッチのほか、キャロットラペ、フライドチキンやフライドポテトといった、親しみやすいフードメニューがあって、ナチュラルワインと共にテーブルを賑わせる。

ブリコラージュブレッドに、豆腐サワークリーム、沖縄の「TESIO」のコンビーフ、アボカドなどを組み合わせた、“コンビーフ エッグベネディクト”。心地のいい酸味とまろやかさで人気一番メニューだ。

信頼するインポーターから仕入れているナチュラルワインが中心。グラス700円～。

シンプルなバゲットに代表されるハード系の充実はもちろんのこと、“農民パン”なんていうネーミングの、何種もの雑穀を混ぜ込んだ風味豊かなパンもある。これが、見た目に反して柔らかく、サンドイッチにもお薦めと聞きびっくり。

ふわふわでもっちりした食感の食べやすいパンもある。「ムー」と名付けられたシリーズがそれで、じゃがいも、オリーブ、あおさを練り込んだものもある。和のおかずが並ぶ食卓にも違和感がなさそうで、年齢を問わずに楽しめそうだ。

店の技術を感じさせるのは、ハラハラとした生地が空気を含んで何層にも重なるデニッシュ系。シンプルなクロワッサンもいいが、2種類のカカオ分の違うチョコレートを練り込んだ「パンオショコラ」も食べてみたい。かじる場所によって異なるショコラの味がするなんて、スイーツ好きにも喜ばれそう。

農民パン

ムーオリーブ

ムーあおさ

クロワッサン

パンオショコラ

くるみパン

たっぷりのくるみ入りのパンや、ソーセージ入りのパン、自家製のラム酒や日本酒に漬けたレーズンなどには選んだ素材のおいしさと確かさが感じられ、セモリナ粉以外は国産の粉を使うなど、「レフェルヴェソンス」同様に、生産者とのつながりを感じさせてくれるパンも多い。

六本木ヒルズという都会のど真ん中にありながら気取りがなく、ホッとする温かさを感じる。それは、美味しい料理、木の温もりを感じる設え、気持ちのいい接客すべてが揃っているからだろう。