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クイックつまみ20品チャレンジ!第9回dancyu Live!キッチンを開催しました

クイックつまみ20品チャレンジ!第9回dancyu Live!キッチンを開催しました

11月に開催したdancyu Live!キッチンは料理研究家の川津幸子さんと部長・植野のおつまみクッキング!

食いしん坊倶楽部メンバー限定イベント「dancyu Live!キッチン」第9回は、料理研究家の川津幸子さんを迎え、「簡単でおいしいおつまみ」を実演。食いしん坊倶楽部部長・植野も参戦し、1時間でふたり合わせて20品のおつまみづくりに挑戦しました。結果はいかに……。

60分間で20品完成に挑戦!

「今日は大忙し。60分間で、川津さんとふたり合わせて20品のおつまみをつくるという無茶ブリの企画です」。植野編集長はやや緊張気味の声で企画趣旨を説明し、さっそく調理スタート!

配信の様子

川津さんといえば、2002年に本誌に初登場以来たびたび誌面で紹介してきた伝説の“ねぎ豚”生みの親。手軽でおいしい料理に定評のある川津さんがまず披露してくれたのは、「デビルドハム」です。

配信の様子
料理

「フードプロセッサーにハムやハラペーニョなどの材料を入れて攪拌するだけだから本当に簡単」とのとおり、つくり始めてから3分とかからずに
完成。すかさず味見をした植野編集長は、ワインを飲みつつ「悪魔が5人くらい追いかけてくるような辛さだけど旨い!」と大興奮。

続けて川津さん、日本酒のつまみに合いそうな「鶏肉とねぎの治部煮」の調理にとりかかりました。具材は鶏肉と長ねぎだけという潔さ。しかも、だし要らずで煮きった酒で具を煮るだけという、これまたシンプルなつくり方。

料理

「鶏肉はそぎ切りにすると柔らかな食感に仕上がりますよ」「鶏肉のまわりには小麦粉を薄くはたいてくださいね。多すぎると煮汁がどろっとしてしまいますから」など、おいしくつくる調理のコツも丁寧に教えてくれるので頼もしい限りです。

編集長・植野も飲んでいるばかりではありません。塩昆布を使ったきゅうりの和え物に、ポテトチップスを使ったスクランブルエッグ……。身近な素材を使った、飲みながらでもつくれそうな手軽なつまみを続々披露しました。

配信の様子
料理

二人で調理に没頭するなか、終盤にはちょっとしたミラクルがおこりました。川津さんが「たたき長芋の海苔酢」、植野編集長が「かまぼこ海苔ソース」という、お互い、海苔を溶かした黒いソースと白い素材を組み合わせたつまみを同時に完成させたのです。(ぜひアーカイブ配信でチェックしてみてください!)。

料理
料理

少々延長しましたが無事に20品完成! コメント欄には「すごい見応えがあった!」「スポーツ観戦のようでした」という興奮冷めやらぬという感想のほか、「今までで一番実用的でした!」という嬉しい声も。

コメント
料理

編集長・植野も、「今回は、手軽につくれるつまみを知りたいという皆さんの期待に応えての企画でしたが、こんなふうに短い時間でもつまみはたくさんつくれるんです!」と晴れ晴れとした声で締めくくりました。

配信の様子

本当に役立つ川津さんのつまみ、独創的な部長・植野のつまみ全20品の詳しいレシピは、こちらの連載からお楽しみいただけます。年末年始に、ぜひともチャレンジしてみてください。

食いしん坊倶楽部に入部してアーカイブを配信を見よう!

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文:安井洋子 撮影:赤澤昂宥