チップと感謝の言葉を渡せる「ありがとう袋」を作り、飲食店などを応援するプロジェクト。俳優の市村正親さん、放送作家の小山薫堂さん、作家・ミュージシャンの辻仁成さん、GLAYのTERUさん、お笑いコンビ・和牛の水田信二さん、川西賢志郎さんという食いしん坊のみなさん、そして文具専門店の伊東屋さんにご協力いただきます。
新型コロナウイルスにより飲食店をはじめ、食に携わる方々が大変な状況になっています。
食の雑誌dancyuとして、日本の食を支えてくれる方々、我々食いしん坊をいつも幸せにしてくれる方々を応援できることはないか、考えました。
そこでチップを入れ、感謝の言葉とともに渡せる「ありがとう袋」を作り、賛同していただけるみなさまと一緒に日本の食を応援するプロジェクトを始めることにしました。
これは、今のような状況だからというだけでなく、日本の素晴らしい食を応援するために今後も続けていきたいプロジェクトだと考えています。
「ありがとう袋」は、チップ(心付)を入れるポチ袋のようなものです。日本ではチップを渡す文化がありませんし、その気持ちがあっても現金で渡すのは気恥ずかしい感じがします。
そこで、この「ありがとう袋」にチップを入れて渡したり、あるいは代金を入れて「お釣りは結構です」といった使い方をして、飲食店などへの応援を形にしていただきたいのです。
袋の裏面には感謝の言葉を書けるようにします。
「いつもありがとう」「美味しかったです。ご馳走様でした」「頑張ってください」
どんな言葉でもいいので、一言添えてみてください。
小さなことかもしれませんが、みんなで食を応援するひとつの形としてこの活動が広がっていくことを願っています。
「ありがとう袋」の表面に、このプロジェクトに賛同いただいた方々から「ありがとう」の題字を書いていただきました。
俳優の市村正親さん、放送作家の小山薫堂さん、作家・ミュージシャンの辻仁成さん、GLAYのTERUさん、お笑いコンビ・和牛の水田信二さんと川西賢志郎さんです。
本プロジェクトを支援いただいた方には、こちらの方々による題字が入った「ありがとう袋」をセットでお届けします(5種類で各2枚ずつ、10枚セットになります)。
「ありがとう袋」の制作は、文具専門店の伊東屋さんにご協力いただいて進めています。「ありがとう袋」の大きさはタテ8.5cm×ヨコ6.5cm。三つ折りにした1万円札が入る大きさです。
クラウドファンディングの詳細は以下からご確認ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。