dancyu食いしん坊倶楽部では、メンバー限定オンラインイベント「dancyu食いしん坊倶楽部祭2020」を開催しました!ゲストとdancyu編集長・植野広生によるオンラインでのライブ配信「食いしん坊トーク」や、Zoomで参加する「高知の大おきゃく」など、内容盛りだくさんな「お祭り」の様子をご覧ください。
5ヶ月ぶりに開催した食いしん坊倶楽部のイベントは、初のオンラインイベントとなりました!
メンバーが集まれない状況でも、「食」を知り、楽しむイベントにするために、豪華ゲストによるトークライブ配信と、高知県アンテナショップ「まるごと高知」全面協力のもと「オンライン大おきゃく」を開催しました。
「dancyu食いしん坊倶楽部祭2020」第一弾のイベントは、dancyuでも度々登場していただいているGLAY・TERUさんとdancyu編集長・植野広生のトークライブを行いました。
「自粛になって初めてUber eatsを利用したんですけど、あんなに便利だとは思いませんでした。最近はなんでもかんでもウーバーに頼んでしまうようになりました(笑)」と自粛中の食生活や、食べに行きたいと思っている九州のラーメン屋の話、今後の音楽活動についてまで、幅広く語っていただきました。さらに、編集長と行なった過去の取材の話で盛り上がったり、函館特有の飲食文化についても熱く語るなど充実したトークライブとなりました。
そして、TERUさんから、函館にある「ハセガワストア」の名物「やきとり弁当」の弁当箱をサイン入りで3名様にプレゼントするとサプライズが!
当日参加された方はもちろん、参加されていなかった方も食いしん坊倶楽部会員に入部すれば、ご応募いただけます。
応募URLは7月6日(月)12時配信のdancyu食いしん坊倶楽部メールマガジン「おいしい通信」でご案内します。
「dancyu食いしん坊倶楽部祭2020」第二部は、作家・ミュージシャンとして活躍され、dancyuの巻頭連載「キッチンとマルシェのあいだ」や、webサイトでも「辻仁成の“パリ・スープ”」を連載している辻仁成さんと編集長の植野が、国境を越えたオンライン食いしん坊トーク(時差の都合で、事前収録した動画)を配信しました。
パリのキッチンで丸鳥のオーブン焼きをつくりながら、さまざまなお話をしてもらいました。パリがロックダウン状態だった時の暮らしや、制限が解除され始めた街の様子から日頃どのように創作活動を行なっているのかなど、辻ファン必見の情報が盛り沢山となりました。さらに、自分でつくっているフレンチのレシピや、ケーキのレシピをdancyuでまとめたいと語り、食いしん坊の心くすぐり、今後の活動がさらに楽しみになってくる話も。
現在、dancyuは何か飲食店の助けになれないかと考えた結果、「ありがとう袋」というものをつくろうと考えています。「ありがとう袋」とはチップや心付けを、頑張っている飲食店の方達に渡すときに使ってもらいたい、ありがとうと題字が書かれた袋です。
その題字をTERUさん、辻さん、俳優の市村正親さん、放送作家の小山薫堂さん、お笑いコンビの和牛さんに描いてもらう予定です。TERUさんと辻さんには、本イベント内で書いていただきました。
「ありがとう袋」のクラウドファンディング情報は近日発表いたします。
「dancyu食いしん坊倶楽部祭2020」最後のプログラムとして開催された、「オンライン大おきゃく」には180人近くの人が全国から参加されました!
イベントに参加した方々は自宅に届いた高知の酒とおつまみセットを味わいながら、高知の酒蔵の紹介や「土佐のおきゃく」実行委員会によるお座敷遊びのレクチャーを受けたりと、「おきゃく」体験を楽しみました。
さらに高知県出身で、酒飲み界のスターである吉田類さんもVTRで登場!自粛中は自宅にあった30種類の酒を飲み比べていたという流石と言わざるを得ないエピソードから、高知の酒について、さらに健康的で楽しくお酒を飲んでいくための「酒飲みの心得」を語っていただきました。
参加者からは「もう1時間延長して!」などという声が出るほど、大変な盛り上がりを見せた「dancyu食いしん坊倶楽部祭2020」。今後も「食」を楽しむイベントを開催していく予定なので、乞うご期待!