
家でつくるポテトサラダ、じゃがいもと具材の組み合わせは自由自在! だからこそ、その人らしさが表れるのが素敵だ。そんなお気に入りの味を9人のポテサラ好きに教えてもらいました。1人目は、軽井沢にある「ラ・カーサ・ディ・テツオ オオタ」オーナーシェフの太田哲雄さんです。
「ミラノのマダムのプライベートシェフを務めていた時代によくつくっていました」と太田哲雄シェフが教えてくれたのは、魚介たっぷりのポテサラ。イタリアのジェノヴァに伝わる“カッポン・マーグロ”という伝統的なサラダをじゃがいも仕立てにしたのだそう。
多彩なハーブ類、甘エビやホタテ、タコの旨味をじゃがいもが軽やかに受け止めて、白ワインを呼ぶ味に。魚介はタイやハマチ、マグロの赤身などを使ってもOKだ。「この酸味が効いた味が好きなんです。魚介の代わりにアメリカンチェリーや桃などフルーツを和えてもおいしいですよ!」。

| じゃがいも | 5個(男爵) |
|---|---|
| 甘海老 | 5尾 |
| 生ホタテ貝柱 | 3個 |
| ボイルタコ | 50g |
| きゅうり | 1本 |
| 赤玉ねぎ | 1/2個 |
| ケイパー | 10g(刻む) |
| 赤ワインビネガー | 30ml |
| E.V.オリーブオイル | 30ml |
| 粒マスタード | 5g |
| レモン汁 | 5ml |
| 塩 | 少々 |
| ★ ハーブ | |
| ・ ディル | 2枝(葉を摘んで刻む) |
| ・ バジル | 3枚(細かくちぎる) |
| ・ チャービル | 1枝(葉と茎に分け刻む) |
| ・ パセリ | 3枚(葉を刻む) |
| ・ セルバチコ | 2枝(刻む) |
| ・ ルッコラ | 2枝(刻む) |
じゃがいもは丸ごと水からゆでて、熱いうちに皮をむいてマッシュする。赤ワインビネガー、塩で下味をつける。きゅうりと赤玉ねぎを5mm角に切って加え、混ぜる。さらに粒マスタード、ケイパー、E.V.オリーブオイル、レモン汁を混ぜる。
ディル、バジル、チャービル、パセリ、セルバチコ、ルッコラを混ぜたら、冷蔵庫で冷やす。
食べる直前に、甘海老、生ホタテ貝柱、ボイルタコを混ぜる。器に盛り、E.V.オリーブオイル適量をかける。


文:大沼聡子 撮影:木村 拓