dancyu食堂
ノルウェー産のサバを使った期間限定「ノルウェーサバと高倉大根のうま煮定食」が始まります!

ノルウェー産のサバを使った期間限定「ノルウェーサバと高倉大根のうま煮定食」が始まります!

  • Sponsored by Seafood from Norway(ノルウェー大使館 水産部)

12月11日より2週間限定で提供する“ノルウェーサバと高倉大根のうま煮定食”は、ノルウェー産のサバのおいしさを存分に堪能できる定食です。脂が霜降り状にのるプレミアムシーズンに水揚げされた最高品質のノルウェーサバを味わいに、ぜひ「dancyu食堂」へお越しください!

旨味豊かなノルウェー産のサバを定食に!

ノルウェーサバと高倉大根のうま煮定食
“ノルウェーサバと高倉大根のうま煮定食”1,380円。脂が霜降り状にのったサバと甘味のある高倉大根に、こくのある煮汁がとろりとからむ、ご飯にぴったりの一品。単品(880円)でも提供している。

12月11日~12月24日の期間限定で提供するのは、ノルウェー産のサバを使った“ノルウェーサバと高倉大根のうま煮定食”。

サバを使ったメニューといえば、塩焼きや味噌煮などが定番だが、今回は、ノルウェー産のサバと東京都八王子市特産の高倉大根を、干し椎茸の戻し汁やオイスターソースなどで煮込み、とろみをつけて仕上げている。脂が霜降り状にのり、とろけるような口当たりのサバに、やさしくて旨味の強い煮汁が好相性。しかも、サバの良質な脂を余すことなく頂ける。

ノルウェーサバと高倉大根のうま煮
“ノルウェーサバと高倉大根のうま煮”に、ひじきの煮物、キャベツときゅうりの酢の物、生ふりかけなど「dancyu食堂」定番の小鉢と、あおさとねぎの味噌汁がセットに。ノルウェーサバのおいしさを存分に体験できる定食だ。

「dancyu食堂」料理長の松浦寛大さんは、ノルウェー産のサバの特徴についてこう語る。

「ノルウェー産のサバの良さは、何といっても脂ののり。そのうえ、とてもピュアでくせのない味わいが魅力です。ノルウェーサバのおいしさをそのまま味わっていただけるように考案したのが、“ノルウェーサバと高倉大根のうま煮”。サバとともに煮込んだ八王子の伝統野菜・高倉大根は、たくあんなどの漬け物用に大正時代から作られていた品種で、幻の大根ともいわれています。煮物にすると驚くほど柔らかくなり、ノルウェーサバとの相性は文句なし。ノルウェーの海の恵みと東京の山の恵みを、さまざまな文化が交差する東京駅でぜひ味わってください!」

ノルウェーの海が育んだ最高品質

ノルウェーサバ
ノルウェーサバの漁期は秋。最も脂がのった状態で漁獲されることで、豊かな旨味とふっくら柔らかな食感を堪能できる。

今回の定食に使っているサバが漁獲されるのは、ノルウェーの冷たく澄んだ海。ノルウェーサバは9月後半~11月中旬まで脂質の含有量が25~30%となる。ノルウェーのサバ漁師たちがサバを漁獲するのはその季節のみ。脂が霜降り状にのった時期に水揚げされたサバだからこそ、その味わいは格別だ。

ノルウェーの革新的でサスティナブルな漁業の取り組みを日本に伝える活動をしている「ノルウェー大使館 水産担当官」の窪田純子さんは、こう話す。

窪田純子さん
窪田純子さん
サスティナブルな漁業を行うことはノルウェーでは自然なことです。ノルウェーサバについてはその資源量を調査して漁獲枠を設定し、近代的な漁船で魚にストレスを与えずに水揚げをします。その後の加工までオートメーションで行い、最高の品質を保っています。未来に水産物を引き継いで行ける漁業を最優先にし、効率化を進める取り組みをしています。
ノルウェーサバ
巻き網船で丁寧に漁獲されるノルウェーサバ。この漁法で身質の鮮度、また見た目の特徴であるタイガーストライプも美しく保たれる。

さらに注目したいのが、ノルウェーサバに含まれている良質な脂質。不飽和脂肪酸の一種であり、生活習慣病の予防や脳の活性化など、さまざまな効果が期待できるオメガ3系脂肪酸(EPA、DHAなど)が豊富に含まれている。ノルウェーサバの脂質含有量は、プレミアムシーズンの秋には25~30%に達するそう。体にいい脂をおいしく頂けるとは、うれしい限りだ。

“ノルウェーサバと大根のうま煮”をつくってみよう

「dancyu食堂」で提供する“ノルウェーサバと大根のうま煮”のレシピがこちら! 「オイスターソースを加えることで、旨味の強いサバのおいしさが引き立ちます。さらに、サバを長く煮込みすぎないことも、身を柔らかく仕上げるための重要なポイントです。ぜひ、ノルウェーサバでつくってみてください。大根は手に入れやすいものでOK。皮つきのまま縦半分に切って半日~1日ほど冷蔵庫に入れると、適度に水分が抜けて甘みが凝縮し、高倉大根に近い味わいになりますよ」と料理長の松浦さん。

材料材料 (2人分)

ノルウェー塩サバ2枚(フィレ)
大根1/4本(約300g)
干し椎茸3個(約10g)
チンゲン菜1株
生姜10g
A
・ 干し椎茸の戻し汁2カップ
・ 水2カップ
・ 酒大さじ2と1/2
B
・ 生姜小さじ1(すりおろし)
・ みりん大さじ3
・ 薄口醤油大さじ3
・ オイスターソース大さじ1
・ きび砂糖大さじ1
C
・ 片栗粉大さじ1
・ 水大さじ2

1食材を切る

干し椎茸はたっぷりの水で一晩戻し、四つ割りにする。ノルウェー塩サバは熱湯にさっとくぐらせて氷水にとる。水けを取って長さを半分に切り、皮目に十文字の切り込みを入れる。大根は皮を厚めにむき、1cm幅の半月切りにする。チンゲン菜は葉と茎に切り分け、茎は八つ割りにする。生姜は皮つきのまません切りにする。

2大根を煮る

大きめの鍋にAと大根、干し椎茸を入れて強火にかける。煮立ったら弱めの中火にして10分煮る。Bを加え、さらに10分煮る。

3サバを加えて仕上げる

②の鍋にノルウェー塩サバを加え、落とし蓋をして7~8分煮る。一度火を止め、Cの水溶き片栗粉を回し入れてやさしく混ぜ合わせる。再び弱めの中火にかけ、鍋を揺すってとろみをつける。チンゲン菜と生姜を加えてさっと火を通し、器に盛る。

お問い合わせ情報お問い合わせ情報

●Seafood from Norway(ノルウェー大使館 水産部)

Seafood from Norway(ノルウェー大使館 水産部)は、世界の重要市場において、ノルウェー産シーフードの価値を高めることを目標に、市場インサイト調査、流通・消費者マーケティング、リスクマネージメントなどを中心に活動を行っています。ノルウェー漁業省が所有する公共企業で、ノルウェーの北部の水産都市トロムソに本部を構え、世界12カ国に支部を設置。

Mail:mail@seafood.no
WEB:https://seafoodfromnorway.jp/
Instagram:@norwayseafoodjp
X:@norwayseafoodjp

Seafood from Norway(ノルウェー大使館 水産部)

店舗情報店舗情報

dancyu食堂
  • 【住所】東京都千代田区丸の内1丁目9番1号 JR東日本東京駅 八重洲北口改札外 グランスタ八重北1階
  • 【電話番号】03‐6810‐0525
  • 【営業時間】11:00~23:00(閉店)
  • 【定休日】無休(施設に準ずる)
  • 【アクセス】東京駅直結

編集:出口雅美(maegamiroom) 文:川端浩湖 撮影:海老原俊之

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