新玉ねぎならではのみずみずしく甘味ある味わいと、おかかの旨味が好相性!手軽でライトなボリュームながら、存在感際立つ副菜のレシピを料理研究家の大庭英子さんに教わりました。
おかかと醤油の最強コンビで春を満喫。シャキシャキの歯ざわりを楽しむために、玉ねぎは繊維に沿って薄切りにするのがポイントです。
新玉ねぎ | 1個(150g) |
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醤油 | 小さじ2 |
削り節 | 1袋(3g) |
玉ねぎは縦半分に切り、切り口を下にして繊維に沿って薄切りにして冷水にさらす。パリッとしたら、サラダスピナーで水気をきる。
ボウルに玉ねぎを入れて醤油をふり、全体を混ぜて味をまぶし、飾り用を少し残して削り節を加えて和え、器に盛って残りの削り節をのせる。
身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。
※この記事の内容は、四季dancyu「春のレシピ」に掲載したものです。
文:中村裕子 写真:竹内章雄