新じゃがの特徴を生かした、安定のおいしさがある一品です。手軽でライトなボリュームながら、存在感際立つ副菜のレシピを料理研究家の大庭英子さんに教わりました。
ビロードのようなキメの細かい舌ざわりは新じゃがならでは。甘辛い味噌味は安定のおいしさ。皮の香りもご馳走です。副菜と言わせない存在感あり!
新じゃがいも | 小6個(約250g) |
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胡麻油 | 大さじ1/2 |
水 | 1/2~2/3カップ |
砂糖 | 大さじ1 |
味噌 | 大さじ2 |
じゃがいもは皮のままたわしで洗い、半分に切る。
鍋に胡麻油を熱してじゃがいもを入れて炒め、水を加えて煮立ってきたら、砂糖を加え、蓋をして弱火で10~15分、柔らかくなるまで煮る。
味噌を加えて混ぜ、さらに5分ほど煮る。
身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。
※この記事の内容は、四季dancyu「春のレシピ」に掲載したものです。
文:中村裕子 写真:竹内章雄