坂田阿希子さんの「洋食店のサンドイッチ」
ビールと合わせたい"おつまみチーズサンド"

ビールと合わせたい"おつまみチーズサンド"

チーズとドイツパンを層にして仕上げた、オードブルサンド。ドイツパンの独特の酸味と深い味わい、チーズのコクと塩気、ひと塗りしたバターのコンビネーションが絶妙だ。料理研究家で、代官山の洋食店のオーナーシェフでもある坂田阿希子さんに、本格的な洋食店のサンドイッチを教わりました。

“おつまみチーズサンド”のつくり方

味の違う2種類のチーズでつくると、それぞれのおいしさが楽しめる。好みのチーズでOK。

おいしさのコツ!
ドイツパンとチーズは相性がいいが、そこにバターが加わると最強。バターやチーズの脂肪分が酸味をやわらげ、全体の味のバランスを整えてくれる。層にして仕上げるとインパクト大。

材料材料 (2人分)

ライ麦パン8枚(ロッゲンブロートなどのドイツパン/薄切り)
バター適量
スライスチーズ3枚(ゴーダ)
スライスチーズ3枚(チェダー)
タイムなどのハーブ少々

1パンにバターを塗る

パン1枚の片面にバターをしっかりと塗り、ゴーダチーズ1枚をのせ、2枚目のパンにバターを塗り、塗った面を下にして重ねる。

パンにバターを塗る

2チーズを重ねる

上面にバターを塗り、さらにゴーダチーズを重ねる。同様にしてパンを4枚重ねにする。チェダーチーズバージョンも同様につくる。

チーズを重ねる

3冷やす

最後のパンを重ねたらラップでぴっちりと包み、バットに入れて重しをし、冷蔵庫で1~2時間冷やす。

冷やす

4仕上げ

幅5~6mmに切り分け、タイムを添える。

仕上げ
完成

教える人

坂田阿希子 料理研究家

坂田阿希子 料理研究家

フランス菓子店やフランス料理店で経験を重ね、独立。料理教室「studioSPOON」を主宰しつつ、昨秋、代官山に「洋食KUCHIBUE」をオープン。フランス料理やエスニック料理などジャンルを飛び越えておいしいものへの探究心が旺盛で、プロの手法と自らの経験を活かした生命力あふれる料理にファン多し。

※この記事の内容は、「dancyu定番シリーズ トーストとサンドイッチ」に掲載したものです。

dancyu定番シリーズ トーストとサンドイッチ
dancyu定番シリーズ トーストとサンドイッチ
A4変型判(120頁)
2022年11月30日発売 880円(税込み)

文:松原京子 写真:木村 拓

松原 京子

松原 京子 (フードエディター&ライター)

食をメインとした雑誌や料理の書籍などで企画・編集・執筆を手がける。この業界に入って早うん十年、やれ試食だ試作だ、新しい店ができたんだって、この店の味は残さなきゃ、と外食を続けているうちに体重が増え続け、20代の頃の倍の重さに!(本当に倍の数字です)。一口じゃおいしさなんてわからない、全部食べてこそ真意がわかると思っている。家では真っ当な調味料と安全な食材でつくるシンプルな料理を心がける。