千変万化!「焼きそば麺」アレンジレシピ
クリスピーな歯ごたえを楽しむ"麺衣の一口カツ"

クリスピーな歯ごたえを楽しむ"麺衣の一口カツ"

こま切れの肉を丸めてつくる一口カツはソフトでジューシー。その外側はしっかりハードな衣がクセになるおいしさだ。焼きそば麺をアレンジした、日々のおかずに、お弁当にと使えるレシピを料理家のきじまりゅうたさんに教えてもらいました。

“麺衣の一口カツ”のつくり方

豚こま切れ肉でつくるお財布にも優しいとんかつ。焼きそば麺に豚肉、キャベツにソース。おなじみのソース焼きそばと同じ材料がこんなにも変身したことに感動!口の中に刺さりそうなほどクリスピーな衣が後を引く。

おいしさのコツ!
丸めた肉に小麦粉をまぶすことで形がしっかり整い、バッター液を通しても崩れず、麺衣も均等につけることができる。

材料材料 (2人分)

焼きそば麺1玉(蒸し)
豚肉200g(こま切れ)
揚げ油適量
★ 〈バッター液〉(混ぜ合わせる)
・ 小麦粉大さじ3
・ 水大さじ4
・ 塩小さじ1/4
・ 胡椒少々
キャベツ適量(せん切り)
中濃ソース適量
溶きがらし適量

1麺を切る

麺を1cm角程度に切ってほぐす。

麺を切る
麺は縦横に包丁を入れて、細かく切ってからほぐす。

2豚肉に粉をまぶす

豚肉を数枚合わせて一口大の小判形になるように丸め、小麦粉(分量外)をまぶしてバッター液を通してから、麺をまぶしつける。

バッター液
バッター液とはフライなどの液衣のこと。今回は卵を使わずに水のみでシンプルに。
豚肉に粉をまぶす
肉の表面に小麦粉をまぶして肉をある程度まとめてからバッター液に通す。

3揚げる

フライパンに油を1cmくらいの深さまで入れて肉を並べ入れ、火にかけて低温からじっくり揚げる。途中、上下を返し、色づくまで揚げて取り出す。キャベツを添えてソースをかけ、溶きがらしを添える。

完成

教える人

きじまりゅうた

きじまりゅうた 料理研究家

祖母は村上昭子、母は杵島直美。多彩な家庭料理を肌で学びながら育つ。趣味はサーフィンと音楽鑑賞。きじまさんにとっての缶詰は、「料理するモチベーションがイマイチのときに助けてくれる存在」。『お昼ごはんのめんレシピ!』など著書多数。

※この記事の内容は、「dancyu定番シリーズ 焼きそば100レシピ」に掲載したものです。

dancyu定番シリーズ 焼きそば100レシピ
dancyu定番シリーズ 焼きそば100レシピ
A4変型判(120頁)
2022年8月29日発売 880円(税込み)

取材:中村裕子 撮影:宗田育子

中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。