“無国籍居酒屋”風料理で家宴会!
さっぱり爽快な呑み心地!"自家製レモンサワー"

さっぱり爽快な呑み心地!"自家製レモンサワー"

きじまりゅうたさん特製のレモンサワーです。特別な材料はいらないのに、絶品のレモンサワーを楽しめます。祖母も母も料理研究家というきじまりゅうたさんの家には、いつも美味しいご飯を食べる人で溢れていたといいます。そんなきじまさんがつくる、パワー溢れる“無国籍居酒屋”風料理をご紹介!年末年始の宴につくってみませんか?

“自家製レモンサワー”のつくり方

皮を漬け込んだ焼酎にはしっかりレモンの香りが移っている。そこにレモンの果汁を入れて炭酸水で割るとレモンの風味たっぷりのレモンサワーに。好みでガムシロップなどで甘味をつけてもいいけれど、酒好きにはこのままが最高です。

材料材料 (3~4人分)

レモンの皮1個分(国産)
甲類焼酎1瓶
炭酸水適量
適量
レモン汁1個分

1レモンサワーの素をつくる

レモンの皮の黄色い表皮だけを削り取り、焼酎の瓶に入れて4日以上おく。これでレモンサワーの素の出来上がり。皮の色が移ってほんのり黄色くなる。

2グラスに注ぐ

レモンサワーの素を適量グラスに注ぐ。

グラスに注ぐ

3果汁を加える

レモンを搾る。もしくはレモン汁を入れる。

果汁を加える

4仕上げ

氷を入れ、炭酸水を注ぐ。量はすべてお好み。

完成

教える人

きじまりゅうた

きじまりゅうた 料理研究家

祖母は村上昭子、母は杵島直美。多彩な家庭料理を肌で学びながら育つ。アパレルメーカー勤務を経て料理の道に。同世代のリアルな目線でつくるアイデアメニューが持ち味。趣味はサーフィンと音楽鑑賞。『お昼ごはんのめんレシピ!』など著書多数。

文:椙下晴子 写真:田村昌裕

この記事は四季dancyu「冬のキッチン」に掲載したものです。

四季dancyu「冬のキッチン」
四季dancyu「冬のキッチン」
A4変型判(120頁)
2020年12月10日発売/1000円(税抜き)