平野由希子さんのワインに合うタルティーヌ
レモンの爽やかさと苦味が心地よい"しらすレモンのタルティーヌ"

レモンの爽やかさと苦味が心地よい"しらすレモンのタルティーヌ"

ひと口かじれば南仏の風が吹いてくるような爽やかな一品。しらすは贅沢に、こぼれるほど盛りましょう。タルティーヌとは、スライスしたパンに食材をのせたフランス式のオープンサンドだ。人気料理研究家の平野由希子さんが教えてくれたのは、ワインと楽しみたいさまざまなタルティーヌ。ぜひつくってみてください。

“しらすレモンのタルティーヌ”のつくり方

オリーブオイルで和えた新鮮なシラスとケイパー、ディルが好相性。皮ごと加えたレモンの苦味が心地よい。晴れた日にそよ風に吹かれながら、テラスで食べたい春夏のタルティーヌだ。

タルティーヌ向きのパン

バゲットやカンパーニュなど、しっかりめのパンがおすすめ。やわらかなパンはトーストして使用しても。切り方を変えるだけでも印象が変わる。

バゲットやカンパーニュ

材料材料 (2~3人分)

パン・ド・カンパーニュ6枚(幅1cmにスライスしたもの)
シラス50g
オリーブオイル大さじ2~3
国産レモン1と1/2枚(薄い輪切り)
ケイパー大さじ1(酢漬け)
ディル3~4枝
胡椒少々
にんにく少々

1具材を和える

シラスはオリーブオイル、小さめのいちょう切りにしたレモン、ケイパー、ディル、胡椒で和える。

2具材をのせる

パンをこんがりと焼き、にんにくの切り口をこすりつけ、上に①をたっぷりとあふれるくらいにのせる。

完成

教える人

平野由希子さん 料理家

平野由希子さん 料理家

フレンチをベースに、ワインをはじめとするお酒とのペアリングのレシピを多岐にわたって提案している。日本ソムリエ協会認定ソムリエ。料理教室「cuisine et vin」主宰。「ル・クルーゼ」シリーズなど著書多数。

文:瀬川慧 写真:公文美和

※この記事は技あり!dancyu「パン」に掲載したものです。

技あり!dancyu パン
技あり!dancyu パン
A4変型 判( 104 頁)
ISBN: 9784833480192
2021年04月30日発売 / 880円(税込)
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瀬川 慧

瀬川 慧 (ライター)

得意分野は料理、ワイン、食文化、旅、歴史など。単行本の企画、編集、執筆に『日本料理 銀座小十』(世界文化社)、『野﨑洋光の野菜料理帳』『里山に生きる「土樂」の食と暮らし』『懐石小室に教わる 一生ものの和のおかず』(家の光協会)、『和食神髄 小室光博』、『「すし」神髄 杉田孝明』(プレジデント社)などがある。