モッツァレラチーズのイメージが変わる!と思えるほどのミルキーな味わい。それが明治北海道十勝生モッツァレラの特長だ。おいしい秘密はいろいろあるが、まずはちぎってそのまま食べてみてほしい。奥田シェフお薦めの食べ方とレシピも是非、味わって!
明治の「北海道十勝生モッツァレラ」が、いま大人気。そのまま手でちぎって、オリーブオイルと塩、好みで黒胡椒をパラリ振って食べれば、これまでのモッツァレラチーズのイメージを覆すほどの豊潤なミルク感に驚かされると評判だ。(写真は2袋弱を使用)今回、dancyu食いしん坊倶楽部メンバーが試食し、アンケートに答えてもらった。
ミルク感が強く、クリーミーでおいしかったです!モッツァレラチーズはそのまま食べると硬い印象だったのですが、この生モッツァレラはとっても柔らかくて食べやすかった!
大きな塊で食べられるのがうれしい。手でちぎって好きなポーションにできる。まるごと一人で食べるという大人食いもできる。
ほろほろとほぐれるような柔らかさ。そしてミルク感が強い!とにかくおいしい!感動!
ありきたりなカプレーゼが、いつもと一味違う『何か違うね』と言わせてくれる、食感、クリーミーさと塩味のバランスがとてもよい。
このおいしさを待っていた!最初に「明治北海道十勝生モッツァレラ」を食べたとき、思わずそう歓声を上げてしまった。北海道産生乳を100%使用して凝縮したミルクの濃厚さ、そのフレッシュな味わいは、まさに“生”であることが決め手だ。
カード(凝乳)を加熱する際に、蒸気で加熱することでミルク感を維持。保存液にもホエイ(乳清)を加えて、ミルクの風味をとことん大切にしている。さらには、遮光性に優れた“鮮度こだわりパック”を使用しているため、鮮度が命のモッツァレラチーズを常にフレッシュな状態で楽しめるのだ。
イタリアンの奥田政行シェフいわく「外側からつまんで層に沿ってはがすようにちぎると、繊維がふわっと立って調味料がよくからみ、旨味が増します」とのこと。定番のカプレーゼはもちろん、シンプルにオリーブオイルと塩だけでも、最高においしいのである。
素材使いに定評がある奥田シェフに生モッツァレラの魅力を存分に味わえるレシピを教えてもらった。どちらもミルキーさと食感を楽しめるレシピなので、ぜひご家庭でどうぞ!
明治北海道十勝生モッツァレラ | 2パック |
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好みの塩 | 適量 |
好みのオイル | 適量 |
チーズの外側をつまんで、パンをちぎるように割っていくのがコツ。繊維をほどくようなイメージで。
奥田シェフのお薦めは宮古島でとれるまろやかな雪塩。オイルは好みでよいがナッツ系のオイルが好相性。
明治北海道十勝生モッツァレラ | 1パック |
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豚ヒレ肉 | 60g |
米茄子 | 2個(2cm幅の輪切り) |
生ハム | 15g |
バジルの葉 | 1~2枚 |
塩 | 少々 |
オリーブオイル | 小さじ2 |
豚肉は半分に切って両面に塩をふり、オリーブオイルを熱したフライパンで火が通るまで焼く。
茄子はフライパン網で、柔らかくなるまで素焼きにする。
器に、豚肉、茄子を重ねて盛り、半割りにした明治北海道十勝生モッツァレラ、生ハム、バジルをのせ、仕上げにオリーブオイル(分量外)をふる。
1969年、山形県鶴岡市生まれ。イタリア料理店「アル・ケッチァーノ」オーナーシェフ。山形・庄内の食材を広めるべく、超多忙な日々を送る。
文:REVE 写真:工藤睦子