冬に食べたい魚の定番料理
魚を丸ごと味わう!"アクアパッツァ"

魚を丸ごと味わう!"アクアパッツァ"

魚を一尾丸ごと使ってつくるアクアパッツァは、見た目の迫力はもちろん、魚の美味しさを余すところなく味わえるのが、魅力です。せっかく魚がおいしい冬だからこその魚の定番メニューを重信初江さんに習いました。

“アクアパッツァ”のつくり方

切り身でもつくれますが、せっかくおいしい魚が多い冬なので、1尾で。あさりの旨味に加えて、ケッパー、ドライトマトの酸味があるとぐっと味わいが深まります。なければドライトマトはミニトマトでも代用できます。

材料材料 (2人分)

きんき1尾((きちじ)約300g)
A
・ 塩小さじ1/3
・ 胡椒少々
玉ねぎ1個
セロリ1/2本
にんにく1片
あさり200g(砂抜きをしておく)
ドライトマト20g
オリーブ8~10粒(黒)
ケッパー大さじ1
オリーブオイル大さじ1
白ワイン1/2カップ

1下ごしらえ

きんきはウロコとエラ、ワタを除き、表裏に2~3本斜めに切り込みを入れてから、Aをふっておく。

2野菜の下準備

玉ねぎ、セロリ、にんにくは薄切りにする。ドライトマトは10分ほどぬるま湯でもどし、大きければ食べやすい大きさに切る。

3野菜を炒める

鍋にオリーブオイルを入れ、2の玉ねぎ、セロリ、にんにくをしんなりするまで2~3分中火で炒める。

4魚をのせて中火にかける

3の上に1をのせ、オリーブとドライトマト、ケッパー、あさりを散らして白ワインを回しかけて蓋をし、強めの中火にかける。

魚をのせて中火にかける

5仕上げ

煮立ったら弱火にして7~8分蒸し焼きにする。

仕上げ

教える人

重信初江 料理研究家

重信初江 料理研究家

調理師専門学校の助手、料理研究家のアシスタントを経て、独立。おなじみの家庭料理から、旅行先で覚えた海外の味まで手がける実力派で、再現性の高い確かなレシピが人気。『味つけご飯とおみおつけ』(東京書籍)など著書多数。晩酌は欠かさない酒好きで、手軽なつまみレシピは得意分野のひとつ。

文:椙下晴子 写真:鈴木泰介

※この記事は四季dancyu「冬の台所。」に掲載したものです。

四季dancyu「冬の台所。」
四季dancyu「冬の台所。」
四季dancyu 冬の台所。
A4変型 判( 120 頁)
2019年12月12日発売 / 1,100円(税込)