クリーミーな舌触りのアボカドに、別の食感の食材を合わせるとなんともクセになるつまみができます。アボカドのつまみをつくっておくと、お酒を選ばない優秀な肴になるのはもちろんご飯を食べる人にも重宝。副菜代わりの一品として、さっそく今晩お試しを。
口の中でクリーミーなアボカドとコリコリとしたきくらげが混ざり合い、楽しい食感。スナック感覚で止まらなくなる危険なおつまみ。
アボカド | 1個 |
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きくらげ | 15g(乾燥) |
A | |
・ 米酢 | 大さじ2 |
・ 醤油 | 大さじ1 |
・ オイスターソース | 大さじ1 |
・ 砂糖 | 大さじ1/2 |
・ 胡麻油 | 大さじ1/2 |
すり胡麻 | 大さじ1 |
小ねぎ | 適量(小口切り) |
きくらげはたっぷりの水でもどしておく。
1を数回洗って砂などを取り除き、沸騰した湯で1~2分湯がいてザルにあげる。
水気をよくきり、Aを混ぜ合わせた中に3時間以上漬ける。
アボカドの種を取って皮をむき、一口大に切って器に盛る。3をのせ、胡麻、ねぎをふる。
レストランのマダムからカフェ「LIKE LIKE KITCHEN」の料理人兼オーナーを経て、現在は同名の料理教室を主宰。気持ちはいつも“料理勉強家!”。楽しくをモットーに、テレビ、雑誌などへレシピ提供、またYouTube、Instagramなどでも積極的に情報を発信。近著に『ライクライクキッチンの毎日和食』など。
文:椙下晴子 写真:野口健志
※この記事は「使えるdancyuアボカド」に掲載したものです。