小堀紀代美さん直伝「和風アボカド」つまみ
中華風!食感が楽しい"アボカド&きくらげのマリネ"

中華風!食感が楽しい"アボカド&きくらげのマリネ"

クリーミーな舌触りのアボカドに、別の食感の食材を合わせるとなんともクセになるつまみができます。アボカドのつまみをつくっておくと、お酒を選ばない優秀な肴になるのはもちろんご飯を食べる人にも重宝。副菜代わりの一品として、さっそく今晩お試しを。

“アボカド&きくらげのマリネ”のつくり方

口の中でクリーミーなアボカドとコリコリとしたきくらげが混ざり合い、楽しい食感。スナック感覚で止まらなくなる危険なおつまみ。

材料材料 (2人分)

アボカド1個
きくらげ15g(乾燥)
A
・ 米酢大さじ2
・ 醤油大さじ1
・ オイスターソース大さじ1
・ 砂糖大さじ1/2
・ 胡麻油大さじ1/2
すり胡麻大さじ1
小ねぎ適量(小口切り)

1きくらげをもどす

きくらげはたっぷりの水でもどしておく。

2きくらげを洗う

1を数回洗って砂などを取り除き、沸騰した湯で1~2分湯がいてザルにあげる。

3漬ける

水気をよくきり、Aを混ぜ合わせた中に3時間以上漬ける。

漬ける
きくらげのマリネは少量の調味料で味がしみわたるよう、プラスチックバッグなどで漬けるとよい。

4仕上げ

アボカドの種を取って皮をむき、一口大に切って器に盛る。3をのせ、胡麻、ねぎをふる。

仕上げ

教える人

大庭英子 料理研究家

小堀紀代美 料理研究家

レストランのマダムからカフェ「LIKE LIKE KITCHEN」の料理人兼オーナーを経て、現在は同名の料理教室を主宰。気持ちはいつも“料理勉強家!”。楽しくをモットーに、テレビ、雑誌などへレシピ提供、またYouTube、Instagramなどでも積極的に情報を発信。近著に『ライクライクキッチンの毎日和食』など。

文:椙下晴子 写真:野口健志

※この記事は「使えるdancyuアボカド」に掲載したものです。

使えるdancyuアボカド
使えるdancyuアボカド
A4変型 判( 88 頁)
ISBN: 9784833479349
2020年11月16日発売 / 880円(税込)