らっきょうにスモークチーズという新鮮な組み合わせが、驚くほどワインに合うおつまみです。「アペリティフ」とはちょっとしたおつまみでワインを飲むことを指すフランス語。そんなアペリティフにぴったりのフレンチつまみを料理家のサルボ恭子さんに教えてもらいました。
カツオ | 150g(刺身用、腹身) |
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らっきょうの甘酢漬け | 小6粒 |
あさつき | 2本(または万能ねぎ) |
スモークチーズ | 30g(好みのもの) |
フレンチマスタード | 大さじ1と1/2 |
塩 | 小さじ1/4 |
サラダ菜 | 適量(飾り用) |
カツオは5mm角に切る。らっきょうはみじん切り、あさつきは小口切り、スモークチーズはすりおろす。
食べる直前に、ボウルに1 とフレンチマスタード、塩を入れて混ぜ合わせる。サラダ菜とともに器に盛る。
パリの名門ホテル「オテル・ド・クリヨン」の厨房を経て、現在は料理教室、ケータリングなどで活躍中。フランス料理をベースに、洗練されたレシピにファンが多い。『前菜食堂』『ウマつま』など著書多数。ご主人はフランス人。
文:鹿野真砂美 写真:公文美和
※この記事の内容はdancyu2016年12月号に掲載したものです。