夏の食卓の友といえば、そうめん。でも、いつも同じメニューでは家族に飽きられてしまうことも。 「飽きのこないおいしさのポイントは“香り”」と話す四谷荒木町「鈴なり」の村田明彦さんに、肉と野菜もたっぷり!マンネリ解消のアレンジそうめんレシピを教わりました。
夏のアレンジそうめんのポイントは、香り。定番の香味野菜に加えて、ごま油を上手に使うとレシピの幅が広がると村田さんは言います。
自分がまかないでもよく使うのが、深く煎ったごまの香りと味も濃厚なかどや製油の「純正ごま油 濃口」です。これで具を炒め、味噌に叩いた梅干しを合わせた味噌つゆにも加えると、さっぱりとしていながらコクがあって香りがいい“ぶっかけそうめん”の出来上がり。つゆは混ぜるだけと手軽ですしね。
梅干しのやさしい酸味と味噌、「純正ごま油 濃口」のハーモニー。ぜひお試しあれ。
そうめん | 3束(150g) |
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豚バラ肉 | 3枚(約80g)(スライス) |
ズッキーニ | 1/3本 |
茄子 | 1本 |
「純正ごま油 濃口」 | 大さじ1 |
A 香味野菜 | |
・ みょうが | 1個 |
・ 貝割れ大根 | 1/3パック |
・ 大葉 | 2枚 |
B 味噌つゆ | |
・ だし | 300ml |
・ 味噌 | 大さじ1 |
・ 味醂 | 大さじ1 |
・ 醤油 | 小さじ2 |
・ 梅干し | 1個 |
・ 「純正ごま油 濃口」 | 小さじ1 |
「香(かおり)いりごま 白」 | 適宜 |
豚バラ肉3枚、ズッキーニ1/3本、茄子1本は、同じ長さと太さを意識して細切りにする。
フライパンに「純正ごま油 濃口」大さじ1を熱したら、中火で1の豚バラ肉、ズッキーニ、茄子の順に加えて炒める。
みょうが1個はせん切り、貝割れ大根1/3パックはざく切り、大葉2枚は手でちぎる。
ボウルに種を取って叩いた梅干し1個、味噌大さじ1、味醂大さじ1、醤油小さじ2を入れたらだし300mlを加えてよく混ぜる。最後に「純正ごま油 濃口」小さじ1を加えて軽く混ぜる。
そうめん3束をゆで、冷水でしっかり洗って麺を締めた後、ザルに上げて水気をきる。
そうめんを器に盛り、2の具をのせたら、4の味噌つゆをかける。仕上げに3の香味野菜を具にのせ、好みで「香(かおり)いりごま 白」を散らす。
食べるときは、おくせず全体をよく混ぜること。「純正ごま油 濃口」の香りはもちろん、香味野菜の香りや梅干しの酸味が口の中に次々と広がり、食べ進むほどに多様な味わいで飽きがこない。
鈴なり
東京都新宿区荒木町7 清和荘1階
お問い合わせ TEL.03‐3350‐1178
写真:松島均