
いま最もアツい焼酎酒場といっても過言ではない「鳥酎 神田大手町」で店長を務める“焼酎愛ハンパない店長”こと中瀬航汰さんが、「この夏、間違いなく来る!」と断言するのが「大人のラムネ系焼酎」だ。「ラムネ系焼酎」とは、「真夏にソーダ割りで飲むのに最高な清涼感たっぷりの焼酎」をいう。2本目は、「真夏の海で飲むなら絶対にコレです!」という、新島の麦焼酎「羽伏浦」をご紹介します。

焼酎酒場シーンで、最も勢いのある居酒屋は? と聞かれたら真っ先にその名前が挙がる「鳥酎 神田大手町」の店長。端的で明快、かつ愛情にあふれる焼酎解説が素晴らしいだけでなく、割り方や飲み方の提案がとにかく面白い。

真夏に飲むべき「大人のラムネ焼酎」。2本目は新島の麦焼酎「羽伏浦」をご紹介。中瀬店長の解説をノーカットでお届けします。

言われるがままに、「ソニック割り+ライム」をいただくと、口の中が一瞬にしてブルーオーシャン! わずかに加えたトニックによる甘味で、ラムネっぽさが加わり、かといって麦の旨味も感じられて、35度オーバーのギラギラな暑い海岸で飲んだら最高だろうなと確信した。
「青い海を眺めながら飲むなら、『羽伏浦』ですね。タコスとかつまみながら飲んだら格別ですよ!」とのこと。この夏、ぜひお試しあれ!

大手町のオフィス街のド真ん中にありながら、焼酎好きが押し寄せる名酒場。希少部位も堪能できる本格炭火焼鳥をはじめ、どのつまみもとにかくうまい。まず食べるべきは「白レバー」。ふわふわでトロントロン。口の中で濃厚なレバーがとろけて感無量な味わい。「鳥刺し」はプリンプリンで弾力が強く、「漬け鶏南蛮」は酒が進んで仕方ない。焼酎は200種、日本酒は約80種を常備し、ベストな飲み方とペアリングを教えてくれる。初心者にも優しく、困ったら中瀬店長に相談しよう!
文:編集部 撮影:伊藤菜々子
そもそもこの『羽伏浦』は、伊豆七島の新島を拠点に、東京島酒を代表する銘柄『嶋自慢』をつくる『新島酒蒸留所』の1本です。『羽伏浦』はズバリ海の名前ですね。画像検索してみてください。とんでもなく青く透明感のあるきれいな海で、この海岸をイメージしてつくられたのが『羽伏浦』です。二条大麦を使用して、減圧蒸留。麦らしいすっきりした香りで、乾杯から最後まで、ずっと飲み続けても飲み飽きないのが特徴です。蔵元の宮原淳さんも提案しているように、水割り、ロック、ソーダ割りだけでなく、ラムネやサイダーで割ったり、レモンサワーなども抜群に美味しいです。個人的には「ソニック割り+ライム」をオススメしています。ソーダ割りをベースに、トニックを香り付け程度に入れるんですよ。ぜひ飲んでみてください。とにかく最高なんで!」