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アイデア満載! お米をもっと美味しく食べるための「ごはんのおとも」から5品を発表!

アイデア満載! お米をもっと美味しく食べるための「ごはんのおとも」から5品を発表!

さる1月21日に配信された、dancyu食いしん坊倶楽部のオンライン・トークイベント『ごはんのおとも会議』では、ごはんのよき相棒である“ごはんのおとも”をクローズアップ。ごはんのおともを通して、お米を美味しく食べる喜び、その楽しみについて熱く語り合いました。アイデア満載のイベントの模様を紹介します。

dancyu食いしん坊倶楽部メンバーセレクトの「ごはんのおとも」5品を発表!

ごはんのおとも

dancyu食いしん坊倶楽部『ごはんのおとも会議』では、東京・八重洲「YANMAR MARCHÉ TOKYO」で販売されている、dancyu食いしん坊倶楽部メンバーがセレクトした“ごはんのおとも”をクローズアップしました。

登壇者は本誌でもおなじみの日本料理の名店、東京・神楽坂の「懐石 小室」主人・小室光博さん。懐石料理を通して日本の伝統の味を守る小室さんは、日本一ごはん茶碗が似合うと噂の料理人。全国の美味しいものを知る、根っからの食いしん坊です。

もう一人はモデルの市川紗椰さん。市川さんは、“OTR(オン・ザ・ライス)”と称して、ごはんにのせて食べると美味しいものを探求する、大のごはん好き。美味しそうに炊きたてごはんを頬張る笑顔が、何よりもごはん愛を物語っています。

そこにdancyu食いしん坊倶楽部部長の植野が加わり、まずは全員で「いただきます!」

「dancyu食いしん坊倶楽部『ごはんのおとも会議』Sponsored by ヤンマーマルシェ」のアーカイブ動画。

dancyu食いしん坊倶楽部部長の植野
「さっそくごはんだけを味わってみましょう。おひつに入ったごはんっていいですね。おしゃもじでよそうこの感じは、忘れかけていた日本の原風景みたいです。ごはんだけをじっくり味わってみると、小さな米粒の中にいろんな美味しさがあります(植野)」
市川さん
「本当に美味しいお米って、無言になる美味しさですね。噛みしめるとみずみずしくて、甘さが広がります。見た目も美しい真っ白なごはんは、まるで現代アートのようで、これだけで完成されています。ここに“ごはんのおとも”があれば、さらに味わい深くなるでしょうね(市川さん)」
小室さん
「日本人としては、お米は心ですよね。故郷です。お米の美味しさのようにじんわり奥深く入ってくるものはちょっとありません(小室さん)」

「ごはんのおともの定義」

改めて発表された“おともの定義”は次のとおり。

  • 見ただけでごはんを食べたくなる!
  • ごはんにのせたくなる!
  • 小鉢がよく似合う!

これらの定義にのっとって、dancyu食いしん坊倶楽部メンバーがセレクトした「ごはんのおとも」は5品。
選りすぐりのおともを前に、3人のごはん愛が炸裂。それぞれにおいしい食べ方や工夫あるアイディアを披露してくれた。おむすびあり、トッピングあり、調味料あり……。

この5品を含む、お米を美味しく食べるための「ごはんのおとも」は、『YANMAR MARCHÉ TOKYO』の「ごはんのおとも」コーナーで、2023年3月30日(木)まで期間限定で販売中です。

食いしん坊倶楽部メンバーセレクトの「ごはんのおとも」5品(左から、石神邑「有機白干 梅干し」、島本海苔乾物「にしきごま」、上町池澤本店「土佐の赤かつお(にんにく味)」、黒潮町缶詰製作所「四万十ポークのネギ塩タレ」、同「四万十うなぎ蒲焼」)。
石神邑「有機白干 梅干し」540円。「梅のために生きています」という梅農家が山奥の急斜面で大切に育てた梅を干し、塩だけでしっかり漬けた梅干し本来の深い味わいが白飯の旨さを引き立てます。
島本海苔乾物「にしきごま」400円。かぼちゃ、にんじん、ほうれん草、トマト、青のり、梅肉の 6種類のパウダーでまぶした胡麻のふりかけ。自然な色合いと味わいが、目にも楽しく、ごはんの甘味を引き立てます。
上町池澤本店「土佐の赤かつお(にんにく味)」740円。刺身に用いるような新鮮なカツオを甘辛く煮込み、ガーリックオイルと一味唐辛子の風味と辛味のアクセントを 加えた高知県民の定番の味。とにかくごはんが進みます!
黒潮町缶詰製作所「四万十ポークのネギ塩タレ」730円。四万十ポークのすね肉を塩と胡椒で仕上げた一品は、豚肉の旨味をシンプルに感じられつつも、しっかりとした味付けとピリッとした香りがごはんの甘味とよく合います。
黒潮町缶詰製作所「四万十うなぎ蒲焼」2,700円。7大アレルゲンを使わず、自然な美味しさを目指す黒潮町缶詰製作所が「四万十うなぎ」を一本用いた贅沢な味わいに仕上げました。鰻の頭のだしと地元産の黒糖を用いたタレも美味!

石神邑「有機白干 梅干し」

市川さん
市川さん
これをちょっと叩いてごはんの上にのせておにぎりにしても最高!
植野
植野
大きく千切って山葵をちょっと混ぜてのせても美味しい。

島本海苔乾物「にしきごま」

市川さん
市川さん
ちょっとかけても存在感がありますが、食感が変わるくらいたくさんかけてもいいですね。
植野
植野
これはおにぎりに合うんです。ごはんに直に混ぜてもいいけれど、片面にギュッと押し付けると、ほら!アートです(笑)。まずお米の味がきて、次にごまの香りが来ます。
市川さん

上町池澤本店「土佐の赤かつお(にんにく味)」

小室さん
小室さん
かつおはパサッとしがちなんですが、そこに上手にガーリックオイルが効いています。海苔弁の下に敷き詰めたらたまりませんね。
市川さん
市川さん
小鉢によく似合いますよね。まさにごはんにのせたくなるおともですね。最後にピリッとくる感じがいい!

黒潮町缶詰製作所「四万十ポークのネギ塩タレ」

小室さん
小室さん
アレルゲンは入らないけれど、真心が入っていますね。ごはんの熱で溶ける感じが好ましいです。
植野
植野
ごはんに埋めて、黒胡椒をたっぷりかけて食べるのもいい。ごはんと黒胡椒って合いますよね。

黒潮町缶詰製作所「四万十うなぎ蒲焼」

小室さん
小室さん
皮が柔らかく身がほっこりしていて、言われなければ缶詰だとわからない。完成度が高いですね。おにぎりにしてもいいですね!
市川さん
市川さん
口の中でほどける感じがいい。山椒はマストです。

美味しくごはんを食べて日本の食を元気にしよう!

いろんな食べ方によって、いろんな味わいが広がるというのがごはんのおともの楽しさです。最後にお二人に改めてごはんのおともについてお伺いしました。

市川さん
市川さん
ごはんのおともはごはんを輝かせるもの。あくまでごはんが主役です。それを引き出す実力があるのがおともですね。おともの小鉢をごはんの周りに並べて、ちょっとバンド編成みたいにしても素敵!
小室さん
小室さん
ごはんには炊きたての美味しさと、少し時間が経ってごはんが潤(ほと)びている美味しさ、冷たくなった美味しさの3段階がありますね。今回の京都のふりかけのおむすびで、童心に帰りました。

結論。「ごはんのおとも」とは?

市川さん
「ボーカルであるお米を輝かせる、最高のバンドメンバー」(市川さん)
小室さん
「ごはんを食するとき、あらためて用意しなくともあって“ウキッ!”とするもの」(小室さん)
植野
「笑顔の加速装置」(植野)

日本の食卓の主役・お米を美味しく食べることは、日本の食を元気にすること。お米をはじめとする農家、そして日本の食文化を支え続けてきたヤンマーがサポートする『ごはんのおとも会議』には、お米を美味しく食べる喜びと楽しみがギュッと詰まっていました。

今回ご紹介した「ごはんのおとも」は、『YANMAR MARCHÉ TOKYO』で2023年3月30日(木)までの期間限定で手に入れることができます。ぜひ、一度のぞいてみてください。

東京・八重洲に「食」を愛する人たちをつなぐ美味しさのターミナル
「YANMAR MARCHÉ TOKYO」がオープン!

日本一のターミナル・東京駅八重洲口に今年1月13日(金)にオープンした複合施設「YANMAR TOKYO」。地下1階から地上2階の全3フロアにわたり、“お米の新たな可能性を咲かせる”6店舗が集結。体験型コンテンツ「ヤンマー米ギャラリー」のほか、2階の複合店舗「YANMAR MARCHÉ TOKYO (ヤンマーマルシェトーキョー)」には、や、日本全国の名産品と地域の魅力に出会える「TOCHI-DOCHI(トチドチ)」やお米と楽しむイタリアレストラン「ASTERISCO(アステリスコ)」など、楽しみながらお米や食の魅力が体感できる店が満載です。

日本全国の名産品と地域の魅力に出会える「TOCHI-DOCHI(トチドチ)」

「TOCHI-DOCHI」内の「ごはんのおとも」コーナー(2023年3月30日まで)。
日本一のターミナル・東京駅八重洲口に今年1月13日(金)にオープンした複合施設「YANMAR TOKYO」(外観)。
日本全国の名産品と地域の魅力に出会える「TOCHI-DOCHI」。

生産者のストーリーを伝えながら、その土地ならではの魅力ある商品をご紹介するとともに、生産者・生産地とお客様を繋ぐワークショップの実施等を行っていく予定とのこと。『ごはんのおとも会議』で紹介したお米を美味しく食べるための「ごはんのおとも」などは2023年3月30日(木)まで期間限定で販売中!

お米と楽しむイタリアレストラン「ASTERISCO(アステリスコ)」

ホワイト卵とトリュフのリゾット
ホワイト卵とトリュフのリゾット(一部のコースメニューで提供)
お米のティラミス
お米のティラミス。
YUMCHA STYLE(ヤムチャスタイル)
四季折々の旬の食材を使用した小皿料理をワゴンサービス「YUMCHA STYLE(ヤムチャスタイル)」(ディナータイムのみの提供)。

小山薫堂氏監修、奥野義幸シェフがプロデュースするお米と楽しむイタリアレストラン「ASTERISCO」。食材の魅力や生産者のストーリーについて、お客さまがスタッフから説明を受けながら楽しくメニューを選べる対話型サービスが特徴。
店内の羽釜でふんわりと炊き上げた鳥取県産のお米を使った料理やデザートなど、日本全国、四季折々の旬の食材に合わせた多彩なメニューを楽しむことができる。

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文:REVE 写真:竹之内祐幸 ヘアメイク:千葉万理子 スタイリング:真鍋かんな