島本 理生

島本 理生 (しまもと・りお)

作家

1983年、東京都生まれ。2001年、『シルエット』(角川文庫)で群像新人文学賞優秀作を受賞する。精力的に小説を書き続け、『リトル・バイ・リトル』(角川文庫)、『ナラタージュ』(角川文庫)、『大きな熊が来る前に、おやすみ。』(新潮文庫)、『君が降る日』(幻冬舎文庫)、『アンダスタンド・メイビー』(中公文庫)、『わたしたちは銀のフォークと薬を手にして』(幻冬舎)など、著作多数。2018年、『ファーストラブ』(文藝春秋)で第105回直木三十五賞を受賞する。