dancyu祭2025
【トラヤあんスタンド】カジュアルで遊び心満載な"あんスイーツ"

【トラヤあんスタンド】カジュアルで遊び心満載な"あんスイーツ"

4月12日(土)、13日(日)開催。dancyu祭2025@西新宿へ行こう!入場無料。

老舗和菓子店「とらや」がつくったあん菓子をカジュアルに楽しめる「トラヤあんスタンド」。北青山と新宿に2店舗の直営カフェ兼ショップを構え、老舗ならではの上質なあんを使った和洋ジャンルレスの創作スイーツで、あん好きの舌とハートをつかんで離さない。初登場となるdancyu祭2025では、人気ツートップを誇る「あんパン」と「あんペースト」2種が会場に!「とらや」看板商品の格調高い羊羹とは趣の異なる、カジュアルで遊び心たっぷりのあんスイーツの魅力にはまってください!

祭メニューは!

あんパン
【物販】あんパン(こしあん) 470円
口どけの柔らかなミルクパンに、こしあんの「あんペースト」がたっぷり。パン屋さんのずっしりしたあんパンとは一味違う、爽やかでみずみずしい食べ心地で、2つ、3つと手が伸びる。ころんと丸い形と、表面のこんがり香ばしげな焼き色にもそそられる。
あんペースト
【物販】あんペースト(いちご) 1,730円
【物販】あんペースト(こしあん) 1,080円
通年商品の“こしあん”は、小豆、砂糖、寒天のみが原材料。シンプルだからこそ、上質で素直なあんの甘味が引き立つ。春限定の“いちご”(写真)は、苺の甘酸っぱい風味とあんの甘味が調和した、優しい味わいが魅力的。どちらも乳製品との相性が抜群。牛乳に入れてドリンクに、バタートーストに添えて、ヨーグルトやアイスクリームのトッピングに、と楽しみ方もいろいろ。ひと瓶があっという間に空になる。

老舗和菓子店の上質なあんスイーツを、もっと身近に

「トラヤあんスタンド」は、羊羹でおなじみの老舗和菓子店「とらや」がつくった店。2003年に誕生した「とらやカフェ」と16年オープンの「トラヤカフェ・あんスタンド」を前身とし、2021年にリニューアルされた。店内のメニューには、選び抜かれた上質な素材と伝統のレシピを、日常のシーンで気軽に楽しめる味わいに落とし込んだあんの焼き菓子やパン、パフェ、氷菓、ドリンクなどの独創的なスイーツがずらり。ほぼすべてのお菓子に使っているのが、「あんペースト」だ。北海道産の小豆を原料に、熟練の職人たちが手作業で丁寧に煉り上げ、口どけのよいペーストに仕立てた2003年以来のロングセラー。
「あんがもっと生活の一部に溶け込んでほしい思いを形にした商品。ご家庭でもいろいろな使い方にアレンジしていただきやすいよう、寒天を加えて、なめかな食感に仕上げています」(事業部・林若菜さん)

あんペースト
艶やかなあんペーストは、自然な甘さで飽きがこない。

「あんペースト」は通年商品のほかに季節限定フレーバーをリリース。今回の祭には、定番の“こしあん”と、シーズナル版の中でも特に人気の高い“いちご”の2種類が会場に並ぶ。ベースのこしあんに“あまおう”のピュレをたっぷり練り込んだ“いちご”は、あんの和風味とともにフレッシュな“いちご感”も満載で、絶妙なミックス感がやみつき必至。4月下旬には販売終了となるアイテムだけに、見つけたら忘れずにゲットしたい。

あんパン
ふっくらしたあんパンは、生地の香りとあんペーストの甘味が絶妙にマッチする。店では温めて提供することも。

あんペーストの“こしあん”を使ったもうひとつの定番が、これもカフェで絶大な人気を誇る「あんパン」だ。こしあんの優しい甘味と相性のよいミルクパンを選定。皮が香ばしく、生地はふかふかと柔らか。祭メニューの食べ歩きで満腹になった後も、別腹に余裕で収まってくれそうな軽やかさがうれしい。

店舗情報店舗情報

トラヤあんスタンド北青山店
  • 【住所】東京都港区北青山3‐12‐16
  • 【電話番号】03‐6450‐6720
  • 【営業時間】11:00~19:00(L.O.) 土日祝は10:30~19:00(L.O.)
  • 【定休日】火曜 水曜
  • 【アクセス】東京メトロ「表参道駅」B2出口より3分

イベント情報

dancyu祭2025

開催日時
2025年4月12日(土)・13日(日) 10:00~17:00
場所
東京都新宿区西新宿2‐6‐1 新宿住友ビル 三角広場 GoogleMap
※混雑時は入場制限をさせていただくことがあります。
※会場の設備故障や天災など不可抗力の事由により、やむを得ず中止や時間変更になる場合があります。
イベント詳細
入場無料・予約不要。販売は電子決済(クレジットカード、電子マネー)のみ。
※当日は内容や盛り付けが変更になる場合もあります。

文:堀越典子 撮影:海老原俊之