12月4日(水)に開催したdancyu食いしん坊俱楽部メンバー限定のリアルイベントをレポート。『日本酒におぼれたい』(プレジデントムック)の発売記念イベントとして都内の飲食店を借り切り、掲載した日本酒を中心に30人で日本酒を楽しみました!
10月に食いしん坊俱楽部メンバーのみ入れるLINEの「dancyuオープンチャット」が始動して以来、初となる“オープンチャットメンバー限定”のリアルイベントを開催。11月28日に発売した『日本酒におぼれたい』(プレジデントムック)の掲載酒を20種類以上集め、日本酒に“おぼれる”忘年会を開きました。参加したのは、日本酒トークルームに入っている生粋の日本酒好きなメンバーたち。
19時の乾杯に向けて、続々と参加者が店に集まり「やった、而今ある!」「何から飲むか迷っちゃう」「たっぷり飲む準備をしてきました」と皆さん意気揚々。掲載酒の中から、「勝駒 純米酒」を乾杯用に皆さんに配り、編集長の藤岡から挨拶をして会はスタート!
冷蔵庫には早速人だかりができ、「信州亀齢」や「而今」などの今をときめく人気銘柄を求める人や、「王祿」「喜久醉」など王道の銘柄から飲み始める人など。さまざまな日本酒が次々に開いていく。
3種飲み比べお猪口セットに日本酒を注ぎ、「寶剱」の生酒と火入れ酒飲み比べや、世に出てまだ間もない越後伝衛門の酒飲み比べなど、ここでしかできない組み合わせで楽しむ方も多かった。
今回の忘年会では、「かいのみ」のコースを特別メニューで提供した。お通しのしじみのお吸い物に始まり、貝と魚の刺身盛り合わせや名物のカンカン蒸しなど、貝料理尽くし。貝の深い旨味に、次第に濃い味わいを求めてお燗をする人も増えていった。
「記事を読みながら実際に飲むと、造り手の想いがより伝わっておいしく感じられました」「種類豊富な銘柄が揃っていて、雑誌の何ページに掲載されているか記載されたメニュー表もわかりやすかったです!」など、誌面に掲載されている日本酒を実際に飲む、という経験ならではの声も多かった。「ぜひまたやってください!」と多くの参加者が次回イベントを熱望。
dancyu食いしん坊俱楽部では、今後も誌面と連動したリアルイベントを開催していきます!
参加の募集は食いしん坊俱楽部メルマガやLINEオープンチャットのトークルームなどで行なっていきます。
まずは食いしん坊俱楽部への入部をぜひ! そして、LINEオープンチャットへのご参加、お待ちしています。
撮影:牧田健太郎 文:編集部