現在進行中の食いしん坊豚(放牧豚)プロジェクト第二弾の特典である、エレゾのオーベルジュ「エレゾ・エスプリ」での宿泊と食事付きツアーを9月に開催。参加者は月齢12ヶ月を超える食いしん坊豚に会いに、「ELEZO FARM」に伺いました。
この夏、現在進行中の、「食いしん坊豚プロジェクト」の現地見学ツアーを開催しました。本プロジェクトは、北海道・十勝地方にある「ELEZO FARM」で放牧を行なう豚を一頭食いしん坊倶楽部で買い取り、1年半の成長を見届け、最後に試食会をすることで、その意味と美味しさを体験するというものです。今回のツアーは、食いしん坊豚の成長した様子を見ることに加え、エレゾのオーベルジュ「ELEZO ESPRIT」での宿泊と食事、ラボラトリー見学と、内容盛りだくさんでした。
1日目は、食肉の解体から加工まで行なうラボラトリーの見学。その後のレストランでの夕食前には、回廊に展示された絵画や彫刻の解説、エレゾの哲学を伝える動画の鑑賞など、その世界観を知るための企画を用意。単なる美味しさを超えた唯一無二の食体験に、参加者からは感動の声が上がりました。
2日目は、いよいよ食いしん坊豚に会いに放牧地へ。豚は傾斜のある丘で生活しており、この環境で育つからあの味になるのかと、参加メンバーは前の晩に食べた豚の美味しさについて、さらに理解を深めた様子でした。豚の元気な姿を見た後は、窯で焼いた特製ピザに舌鼓。エレゾのシャルキュトリーをふんだんに使ったピザは絶品!
「ただ美味しいというだけでなく、その過程、裏側までもしっかりと体験でき、食に対する意識が変わった」との感想が寄せられました。 食いしん坊豚プロジェクトのメインイベントである試食会は、2025年2月に開催予定です。日時、開催場所は確定次第、参加者の皆さまにメルマガにてお知らせいたします。
写真:赤澤昂宥 文:編集部